この記事では湯之島館の朝食と夕食を紹介します!結論として、僕はおいしくいただくことができたメニューでした!
ちなみに今回はお部屋食です。あくまで僕が行ったとき7月メニューの一例になりますが、少なからず参考にしてもらえる内容だと思います。
料理の紹介とともに感想やこんな方におすすめ!という情報もありますので、湯之島館の食事について気になっている方は必見です!
湯之島館の夕食(部屋食)
まず、お品書きです。といっても文字だけだとピンとこないと思うので写真を投下します。
前菜類です。旅館だと同じみな感じですね。
- 食前酒:山葡萄酒
- 先付:トマト風味の胡麻豆腐
- 前菜各5品
鱧のお吸い物。フワフワした食感で梅肉とすだちがいい感じに効いていました!
お造りです!岐阜は海がないのでどうかなと思っていましたが、普通にうまいです!鮮度good!
- 縞あじ
- まぐろ
- 車えび
- アワビ
焼き寿司です。中身は飛騨牛を揚げた具材が入っていました!ちょっと酸味が効いててあまり食べたことない感じでした。
メインの鮎の塩焼き!ちょっと手を付けた写真ですいません汗
岐阜といったら長良川など清流がおおいイメージではないでしょうか。となるとやっぱり鮎は外せないです!7月だけどもう釣り始めているようです。
そして岐阜の鮎はやっぱりおいしいです!余すことなく食べられます。
そしてもう1つのメインの飛騨牛の鉄板焼き!お肉はA5級の、
- ヒレ
- サーロイン
- ランプ
です。
やっぱり岐阜に来たら飛騨牛も外せないですよね。3つ部位がそれぞれ楽しめるのは贅沢ですね。
もちろん味も期待通りおいしくて、いいお肉だから柔らかくて絶品でした!
ご飯は近ごろ大きな粒で有名になっているけっこうお高い「龍の瞳」です!この銘柄岐阜だとは知らなかったです。
僕は新潟県民なのでお米にはうるさいぞ!と内心思っていましたが、全然おいしいじゃないですか・・・。さすが話題になっただけあります。
新潟のコシヒカリと違って、モチモチしていてもち米系のほうだなという印象がありました。
お吸い物がありましたが、みそ汁もありました。網茸とあおさ?のような具が入っていました。これも美味しかったです。
その他
- 箸休めのデザート
- 甘味
人それぞれ好みがありますが、ひとまず夕食は岐阜の名物が堪能できたのでよかったかなと思いました。
湯之島館の朝食(部屋食)
漬物とかおひたし、それから味付け海苔です。
千切りキャベツのサラダ。
温泉卵。やっぱり旅館だと外せないのであってよかった。
シャケの味噌焼き!これはテーブルで焼いていい具合になったらいただきます。これが朝食だと1番ご飯のおかずになりました。新潟だと塩鮭が基本なので珍しくもおいしかったです。
やっぱり岐阜とかの東海地方だと味噌を使うのが主流なんでしょうね。
赤味噌をつかったみそ汁です。こっちのほうだとやっぱり白味噌よりも赤味噌が主流!前にも下呂には来たことがありましたが、そのときも赤味噌だったのでそういうことなんでしょうね。
あまり赤味噌に馴染みはないけど、普通においしかったです!案外赤味噌もいけるなーと思いました。
ただ赤味噌が苦手な方はちょっと残念かも
こちらは豚の角煮。朝から角煮が出てきたのは意外でしたが、脂がキツくないのでペロリと食べられます。
これで朝食も以上です。
湯之島館の朝食と夕食(部屋食)を食べてみた感想
- 両方とも岐阜ならではのメニュー(飛騨牛、鮎、赤味噌料理)があってよかった
- お米はブランド米である「龍の瞳」が使われていてうまい
- 海なし県とか関係なくお刺身もおいしかった(ディスってません)
- 全体的に味付けが薄めな印象があった
- 夕食は満足だけど朝食はもうちょっとご飯のおかずになるメニューがあってもよかった
- 子どもにとってはちょっと物足りないメニューかも
僕の個人的な感想は上のとおりです。人それぞれ好みがあると思うのですべて100点とは中々ならないですが、十分楽しめる部屋食だと思います!
まとめ
こんな方におすすめ
- 岐阜ならではの食材や料理(郷土料理)を食べたい方
- 赤味噌が苦手ではない方
- 子ども連れじゃない方
以上をふまえて、ざっくり僕としてはこういった方々におすすめできるかなと思います!
今回は湯之島館での7月の部屋食を紹介してきました。
また月が変わるとメニューも変わると思いますが、季節の料理じゃなければ同じメニューも出てくるかもしれません。一応、一例ということです。
この記事で湯之島館での部屋食のイメージがちょっとわいた!と思ってもらえれば嬉しいです!