旅館

【下呂温泉のおすすめ旅館】湯之島館の口コミ!実際に宿泊もしてきたので紹介!

2019年8月5日

あなたは下呂温泉の湯之島館に泊まりたいけど実際どういう旅館なんだろう?と思ってはいませんか。

旅館って公式のいい情報だけだとちょっと不安なところがありますよね。

この記事では湯之島館についての口コミに加えて、僕自身が宿泊してみての感想をまとめました!

湯之島館について気になっているという方でしたら参考になる内容なので、ぜひ参考にしていただければと思います。

湯之島館を楽天トラベルでチェックする

下呂温泉の湯之島館とは?宿の特徴など

そもそも下呂温泉の湯之島館とはどういう旅館なのかを簡単に説明します!

湯之島館は登録有形文化財の老舗温泉旅館

湯之島館の創業はなんと昭和6年でその貴重さから登録有形文化財に指定されています。

この記事を書いた時点で85年以上経っているので、とても長い歴史が刻まれている温泉旅館ということが分かります。

館内や外観は当時の状態がほとんど残っていて、泊まりながらも建物自体の観光を楽しむことができます。

全体的にドラマのロケで使われそうなくらい味や品格があります。見た方が早いと思うので別記事でまとめています。気になる方は要チェックです!

【下呂温泉 湯之島館】まるで千と千尋の旅館!館内と外観の様子を紹介

続きを見る

じっぷ
トイレやお風呂などはリノベーションされて綺麗なので安心!

部屋のシャワーに至るまで温泉を楽しめる!

湯之島館はなんとすべての部屋のシャワーにまで温泉が出るようになっています。これは贅沢!

部屋でササッとシャワーを浴びたいときも温泉効果を期待できるのは嬉しいところですよね!

じっぷ
ちなみに洗面台の蛇口からは普通の水とお湯が出ます。ご安心を。

下呂の景色を一望できる立地!

湯之島館は下呂富士という山の中あって立地が高いので下呂の街並みや風景を見わたせます!

下呂のほかの宿と比べても湯之島館は高めだと思います。せっかく泊まるならそれだけ景色がいいのはお得ですよね。

でも立地が高いと下呂の温泉街や駅まではちょっと離れていて大変じゃないの?

たしかに歩くとこういう階段を上り下りするし、温泉街まで離れていて大変です。

ですがそこはご安心を!ちゃんと駅まで運行する湯之島館用のマイクロバスが走っています!

おおまかに30分間隔で運行しているので、温泉街や駅が見たい!という方はぜひ利用してみてください。

じっぷ
僕は温泉街まで歩きましたが、高低差と夏の暑さで汗だくになりました汗。バスを使っておけばよかった・・・。

2019年9月1日より館内が全面禁煙になります。たばこは吸えますが所定の喫煙所のみなのでご注意を。

湯之島館のお部屋はどんな感じ?

湯之島館の部屋は全部で11つの種類があります。あくまで種類なので部屋数自体はたくさんあります。

  1. 本館
  2. 温泉付き「景山荘」
  3. 温泉付き「水仙之間」
  4. 別館 露天風呂付き客室
  5. 別館 露天風呂付き客室「紅葉之間」
  6. 別館 内湯付き客室
  7. 深山荘
  8. 本館 特別室「山楽荘」
  9. 本館 特別室「雲井之間」
  10. 別館 露天風呂付き 特別室「春慶荘」
  11. 本館 最上級特別室「七重八重之間」

館内が広い分、部屋の種類も多いです。どれにしようか決めるときって楽しいものですが、さすがにこれだけあると正直迷いますよね。

そこで用途や状況別に、僕が個人的におすすめするお部屋を6つ挙げたいと思います。

創業当時のロマンある雰囲気だけを楽しむなら、「1:本館」

本館は、部屋のなかで唯一登録有形文化財に指定されています。当時のままの部屋なので創業から積み重なってきた独特なロマンや風情を味わえます。

部屋にお風呂がありませんが大浴場に入ればそれでOKで、とにかく昭和の雰囲気を感じて過ごしたい!という方にはおすすめしたい部屋です。

じっぷ
トイレはリノベーションされているから大丈夫!(2回目)

創業当時のロマン+部屋付き風呂がいいなら、「4:別館 露天風呂付き客室」

こちらも創業からまもなくして建てられましたが、露天風呂もついているお部屋になります。

なので、本館に近いような雰囲気も楽しみつつ部屋でお風呂に入りたい!という方には最適です。せっかくなら湯よりも露天風呂があったほうが気持ちいいと思いますのでね。

じっぷ
つまりは、いいとこ取りってことですね!

飛騨の山々を眺めながらゆっくり温泉を楽しむなら、「2:景山荘」

景山荘は昭和62年に建てられたお部屋。7階~11階にあるお部屋なので外の景色が抜群です!

半露天の展望風呂も付いているので、プライベートな時間を飛騨の山を見ながら過ごしたい方におすすめです。

じっぷ
歴史ある部屋よりも景色!という選択ですね

グループで宿泊するなら、「7:深山荘」

深山荘はメゾネットタイプになっている広いお部屋。なので、グループで利用するときにちょうどいいと思います。

一応2~5名様対応となっていますが、もしかしたらもう少し多くても大丈夫かもしれません。そのあたりは旅館に聞いてみたほうがいいです。

じっぷ
大人数になるならこの部屋で間違いなし!

ベットがいい方、年配の方や足腰に不安がある方には、「3:水仙之間」

湯之島館で唯一のツインベットがあるお部屋。布団よりもベットがいい!という方はもちろんですが、年配の方など足腰に不安があるならこの部屋がおすすめです。

布団を敷いてもらうのを待たずにいつでも好きなタイミングで休めるというのはいいですよね!

じっぷ
もし体調が悪くなってもすぐ横になれるのは助かる!

記念日など特別な時間を贅沢に過ごすなら、「10:春慶荘」

あの司馬遼太郎も賞したとされる特別感があるお部屋が春慶荘。もちろん大切な人との記念として贅沢に過ごしたい方には間違いなくおすすめです。

いいお値段はしますが、それに相応しいくらいの時間を過ごせます。

ちなみに僕もちょうど記念のタイミングだったので、実際に春慶荘に泊まりました。春慶荘のお部屋については別記事でまとめました。詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!

【下呂温泉 湯之島館】春慶荘の部屋はちょっとお高いけどおすすめできる!

続きを見る

僕はありませんでしたが、部屋によっては虫が出ることがあります。季節にもよると思うので気になる方は一応ご参考に。

湯之島館の大浴場や泉質は?

大浴場についてですが、これはほかのお客さんがいたので直接写真におさめられませんでした泣

なので部屋にあったガイドブックの写真になります。すいません・・・。

大浴場の内湯と露天風呂

まずこちらが大浴場の内風呂。けっこう広くてとてもゆっくりできます。

浴槽がちょっと深めになっているので一応ご注意を。

こちらが大浴場の露天風呂です。内風呂もそうでしたが、けっこう広いです。なので、かなり開放的な気分になります。

露天風呂からみる外の景色も最高なので一度みてほしいです。

温泉の泉質について

やはり下呂の泉質はとても肌にいいという実感がもてます。湯船に浸かっているときは強く感じませんが、温泉からあがった後にスベスベツルツルしてるなと分かりますね。

ただ実は僕、以前下呂温泉でほかの旅館に泊まったことがあります。そこでは湯船に浸かっているときにもう少しスベスベ感を感じました。

たしかにそこと比べると薄い?かもしれませんが、それでも効果が実感できているのでそこまで気にならない範囲です。

じっぷ
もしかしたら泉質が物足りない方もいるかもしれないので、一応ご参考に。
【温泉の質ランキング8選】実際行って印象深いところを順位付けしてみた(随時更新)

続きを見る

湯之島館の食事(部屋食)について

食事は「部屋食」か「お食事処」の2つがあります。ちなみに僕が泊まった春慶荘は部屋食でした。

湯之島館は岐阜県にあるということで、岐阜の名物である飛騨牛を中心とした料理を楽しめるメニューでした!

朝食と夕食の様子は、別記事で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

僕は7月に泊まりましたが、月によってメニューは変わるみたいなので一例としてご覧ください。

【下呂温泉 湯之島館】飛騨牛に鮎!7月の朝食と夕食の一例を紹介(部屋食)

続きを見る

湯之島館の口コミ

Twitterから湯之島館の口コミを探してみたのでいくつか紹介します!

口コミまとめ

  • 温泉の泉質はヌルヌルする感じがあって肌に良い
  • 歴史的な風情のある建物が魅力的
  • 別荘のような感じがしてゆっくりできる
  • リピートする人もいる
  • 温泉街までは歩くと遠い

Twitterを見てみると、評価が高い口コミが多いですね。僕もほとんど同じような意見なのでこれに異論はないです!

しいてマイナス点をあげると温泉街まで遠いところでしょうか。

先ほども言いましたが送迎バスがあります。でも説明がされないこともあるので(僕がそうでした)覚えておくと問題ないですよ!

まとめ

湯之島館の口コミや宿泊してみたからこそ分かる感想を紹介してきました。

湯之島館について読む前よりも分かっていただけたと思います!

口コミの評価も高く、ここでしか体感できないような経験ができる宿が湯之島館だと思います。

旅館を選ぶのは慎重になりがちなことなので、ぜひこの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです!

気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

湯之島館を楽天トラベルでチェックする

→下呂温泉の記事についてチェックしてみる

→旅館の記事一覧はこちらから

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

じっぷ

ブログを書くことが趣味なアラサーリーマン
・商品レビュー(買って良かった・悪かった)
・楽天モバイル、楽天ひかり
・ジャパネットたかた
・スバルXV
・お取り寄せグルメ
・ドライブ旅行(温泉旅館、観光地)
おもにこんな内容を独断と偏見で発信していきます。

-旅館
-, , ,