群馬県にある「四万温泉 やまぐち館」に行ってきました。
ということで今回の記事では、やまぐち館のお部屋についてレビューをしていきたいと思います。
僕は2016年くらいにもやまぐち館に行ったことがありまして、そのときは5階の部屋だったんですが、広くてキレイだし川の景色もよく見えて良かった記憶があります。
それで今回は7階の端っこにあるお部屋だったんですが、このお部屋が正直ハズレで微妙だなという感想。
四万温泉 やまぐち館に行こうか悩んでいる方は、お部屋選びの参考のひとつにしていただければと思います!
→四万温泉「やまぐち館」のレビュー記事一覧をチェックしてみる
至って普通のお部屋でちょっと古さがある(7階お部屋の一例)
ということで、やまぐち館の川側7階のお部屋に泊まりました。
客室は3階~7階まである模様。一番階層が高いからといって良いということではなかったです。
こちらが7階フロアの廊下。
お部屋のドア。外観はあまり特徴がなくて普通です。
お部屋の中に入りまして、玄関がこんな感じ。玄関脇には冷蔵庫があります。
そして肝心のお部屋はこのような和室で、広さは8畳になります。
奥には広縁がありまして、まぁ一般的な和室の客室という感じではないでしょうかね。
別の角度から撮った客室。
客室にあるお菓子。花かんろという、大きめのお豆の形をした甘いお菓子です。
こちらは窓際にある広縁。見て分かると思いますが、なんとも普通でちょっと古っぽさを感じます。
とりあえず設置されているような掛け軸。
天井の照明には、謎のシミが付いていました・・・。なんなんだろうコレ。
クローゼット。意外と小さめ。
バスタオル、浴衣などは引き出しに入っています。浴衣はサイズが無ければ別サイズをもらうことができました。
ちなみにバスタオルは都度交換ではなく、ずっと同じモノを使うスタイル。
浴衣のデザインはこんな感じです。(2021年)
それと少し写っていますが、畳はボロボロでは無いけどけっこう年季を感じます。
金庫もあります。
水周りはちゃんと掃除されていて清潔感あり
続いて水周り。古さを感じるところはありますが、いずれもちゃんと掃除されているのでキレイだと思います。
↑は洗面所。鏡のくもりや洗面台の汚れなどはほぼ無いです。
こちらは洗面所の横にあるお風呂。洗い場と浴槽がついています。
温泉があるので基本的に使わないと思いますが、必要な方にとっては良いですね。
もちろんトイレもピカピカ。しかもトイレ内に手洗い場があるので、より清潔に過ごせるんじゃないかと思います。
ちなみにウォシュレット付きです。
景色⇒7階からだとほぼ山肌で微妙でした
7階川側の客室からだと、↑のように景色がほとんど山肌になります。ベランダに出て、下を覗くと四万川が見えるような感じです。
7階という高層階だから良いのかな?と思っていましたが、たぶんやまぐち館ではハズレだと思います。
なので、7階川側の客室からは景色が微妙で期待しないほうが良いという感想です。
窓際にはベランダへ出る用のサンダルが置いてありました。でも、そこまでして見る価値はないかなぁと思います。
ちなみにカーテンを閉めるとこんな感じ。
薄っすらと外が透けているので、もしかしたら電気を付けていると外から丸見えかもしれないですね。(7階だから問題ないと思いますが)
敷布団がペラペラで寝づらい(畳の固さを感じるくらいの厚み)
やまぐち館の全客室共通なのかは分かりませんが、敷布団がペラペラで寝づらいのも嫌なところでした。
実際に寝てみると畳の固さをそれなりに感じるので、ちょっと背中に違和感があります。
さすがに床の固さが伝わらないような敷布団を使ってほしいなという感想です。
ベランダ・廊下からの物音が聞こえやすい
物音については、ベランダと廊下から聞こえやすいかなという印象でした。
窓は締め切った状態でしたが、となりの客室のベランダから子供の声が普通に聞こえてきました。
また客室のふすまが、下部分に隙間があるタイプだったので、廊下からの音が客室に入ってきやすいと思います。
「めちゃくちゃ気になる」というレベルではないですが、物音に敏感な方にとっては気になるかなという感想です。
まとめ
ということで、四万温泉「やまぐち館」の客室(7階川側の和室)レビューでした。
記事で紹介してきた通りですが、全体的な感想としてはハズレだなという結論。
もし、やまぐち館に泊まろうと考えている方がいましたら、客室選びで参考のひとつにしていただければと思います!
→四万温泉「やまぐち館」のレビュー記事一覧をチェックしてみる