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ふわふわ系かき氷を家庭で!ドウシシャのかき氷器わた雪ならそれっぽく出来る!

2020年8月13日

暑くなってきたときはアイスクリームも良いけど、かき氷が食べたくなる人も多いのではないでしょうか。

ただ暑い日が続く中で、お店に行って並んだり待ったりするもけっこうダルいですよね。

じっぷ
人気のかき氷店だとご飯屋並みに待ちますしね。

ということで、家でかき氷を作って食べよう!と思いまして、ネットで良さげなものをピックアップ。

その中から、ふわふわしたかき氷が作れるという口コミが多いかき氷器を購入しましたが、まぁまぁそれっぽいようにかき氷が作れました

さすがにお店ほどのクオリティではないですが、それでも家で作って食べるなら十分かなという感じ!

今回は、ご家庭でなるべくふわふわ系のかき氷を食べたいときにちょうど良いかき氷器を紹介します。

ドウシシャ 電動かき氷器 わた雪 ヒーター機能搭載(DSHH-20)

今回購入したのは「ドウシシャ 電動かき氷器 わた雪 ヒーター機能搭載 製氷カップ2個付き」。

ドウシシャ製のかき氷器は毎年マイナーチェンジして新しいモノが売られているので、最新の2020年モデルにしてみました。

僕が買ったときで10,000円?くらいだったかなと思います。正直こんな高いかき氷器を買うのは初めてです。

このかき氷器にはヒーター機能がついています。

ふわふわ系のかき氷を作るには、適度に氷が溶けていた方がいいと言われているので、そのためでしょうかね。

↑これを見る限り、毎年がんばってモデルチェンジしている感じです。

パッケージを見る限り、機能性は申し分なさそう。

わた雪かき氷器の内容物一覧

こちらがかき氷器の本体。2つのパーツに分かれているので、重ねてコンパクトに収納が可能。

専用の製氷カップが2つ。あらかじめ付いているのはいいですね。

刃の掃除用ブラシ。

取扱説明書。

かき氷のレシピ集も入っていました。こういうの分かりやすくて良いですね。

実際に見ても家庭用にしては機能性が高いことを実感

先ほどの本体を組み合わせるとこんな感じになります。なかなか見た目は本格的です。

使い方は本体の上部に書いてあるので、いちいち取説を見る必要はないです。

となりにあるボタンがかき氷器を動かすスイッチ。

ちなみに中国産のようです。

これは氷をセットする容器。

ここの底に刃がついています。

さらに容器の裏側には刃の高さを調整するネジがついています。

これによって氷を細かく・粗くする調整ができます。こういう機能が家庭用であるとか便利。

↑の銀のプレートがヒーターになります。ここでじんわりと温めることで氷を溶けやすくしてくれます。

ふわふわ系を目指すには間違いなくあった方がいいでしょうね。

これは氷を上から押さえつける部分。

取り外してみるとこんな感じ。

ここまで簡単に紹介しましたが、やっぱり値段が高めな分、家庭用にしては高機能という印象です。

じっぷ
いままでガリガリ系のかき氷しか作れなかったかき氷器とはちょっと違います。

ふわふわ系かき氷を目指して削ってみた様子

早速作ろうということで、製氷カップを使って氷を作成。

ただ凍りすぎているとガリガリしたかき氷になってしまうので、10分ほど放置。

ちょっと溶けてきたら、いざ削ります!

ちなみになるべく氷が白くならないように避けたいですが、家で製氷するとこのあたりはどうしようもないので妥協しました。

↑実際に削っている様子。サクサクと氷を削ってなかなか良い感じ。これだけみるとかき氷屋と遜色なし笑

ちなみに1番粗めで削ってこのようになります。見た目からしても言うほどガリガリしていないような感じ。

とりあえずいちごシロップと練乳をかけて完成!おーそれなりにちゃんとしたかき氷になりました。

食べてみた結果、下のほうは氷が固まりかけていましたが、全体的にはガリガリ感はそこまで感じませんでした。1番粗くてもこれなら上出来といったところです。

そして、もっときめ細かく削ってみると↑のようになりました。

たしかに先ほどと比較すると、粗さがなくなって見た目からしてもなめらかに見えます

これも食べてみましたが、先ほどよりもガリガリ感がなくて口にいれてすぐ無くなるような感覚が増しました

さすがに人気店には遠く及びませんが、個人的に家でこれだけ作れれば満足ですし、とりあえずでかき氷を提供しているお店よりかはふわふわしたかき氷が作れることを実感。

ちなみに氷がこのくらいの薄さになると削れなくなりました。

わた雪かき氷を使うときの注意点・物足りないところ

水滴がポタポタ落ちやすいので濡れる

氷を溶かしつつ削るので、水がポタポタ落ちて濡れやすいです。

なので、削るときはなにか下に敷いて削ったほうがいいかなと思います。

削るスイッチを長押ししないといけないのが地味に大変

削っていて思ったのがこのスイッチのこと。これずっと押し続けてないといけないのがちょっと大変かもです。

片手でスイッチ、片手で氷をキャッチするのが意外と疲れます。これは本体が意外と大きめなので、その分1人で操作がやりづらいというのはあるかと思います。

なので、1人で使うよりも家族の誰かと一緒に使うのが楽かなと思いました。

1番きめ細かく削ろうとするとなかなか削った氷が落ちてこない

刃の調節で1番細かくして削ってみたところ、削った氷がなかなか落ちてこないことに気づきました。

なんというか、削られることは削られますが、削るペースが遅すぎて待ってられない感じ。

なので、きめ細かく削りたいときも、ほどよく粗さを残しつつ削るのをおすすめします。

じっぷ
それでも十分なめらかなので、気にしすぎるところではないですけどね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

メリット・デメリットありますが総合的にみるとメリットが大きいので、家でふわふわしたかき氷を作りたいのであれば、使ってみることをおすすめします。

買ってみた僕としては、いろいろなシロップを買ってかき氷を作るのが1つの楽しみになりましたし、自分で作る達成感もあります。

もちろんお店で食べるかき氷は最高ですが、ふわふわ系のかき氷はラーメンよりもはるかに高いですし、家で作って食べるのはお財布にも優しいです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

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