このごろお家時間が増えた人が多いのではないでしょうか。
ゲームをやったり映画を見たり、いろいろな過ごし方がありますが・・・ただ中には飽きてくる方もいるかと思います。
そんな時、個人的におすすめしたいのが3Dウッドパズル工作。別の言い方をするとDIYクラフトと言われているそう。
僕も、ふと普段と違うことしたいなと思っていろいろ探してみたところ、これが結構おもしろそうで実際に作ってみた人の口コミとか評判も上々。
早速購入して作ってみましたが、お手軽に作れる割に完成度が高くてオブジェとして置いても良い感じ。
今回の記事で実際に3Dウッドパズルを作ってみた様子や詳しい感想、メリットや作る上での注意点などをまとめていくので、興味がある方はぜひご覧ください!
【つくるんです】3Dウッドパズル 観覧車
今回購入したのは「つくるんです の3Dウッドパズル 観覧車」。
ウッドパズルもいろいろありますが、「つくるんです」のつくるシリーズはお手頃価格で手が出しやすいですね。
パッケージを見ても、かなりリアルな観覧車という感じ。
一応、対象年齢は8歳以上に設定されています。観覧車の難易度は☆3なのでそこまで難しくはないレベルかと思います。
僕はこのウッドパズルを購入するまで「つくるんです」のことを知らなかったんですが、いろいろな工作商品があるようです。
大人でもやりがいがある!観覧車の製作時間は2時間くらい
ということで早速観覧車を作っていきたいと思います。パズルのパーツはこのような感じで入っていました。
紙やすりも入っています。パーツが木なのでカドを取ってなめらかにする用として使います。
説明書はこのような感じ。日本語での文章は書いていなくて、図解のみの説明書になります。
パーツには切れ込みが入っているので、カッターやハサミは不要。手で取っていくだけなので、このあたりはお手軽感があります。
それでも細かいパーツが多いので、意外と根気がいります。
同じように、観覧車の骨組みのような大きいパーツも手で取っていきます。
大きいパーツのほうはちょっと力が必要かもですね。
木の板から取るだけで結構な達成感があります笑。
一通り大きめなパーツを取って、組み立てていくとこんな感じ。まだ途中ですがこれでも観覧車っぽく見えますね。
今度はゴンドラの部分も作っていきます。ゴンドラはパーツが丸いので、紙やすりを使ってなめらかにしていきます。
紙やすりをかけて組み立てたゴンドラはこちら。ゴンドラは組み立てが細かかったので、ちょっと手こずりました!
そして残りは土台部分とその他のパーツ。取り外したらひたすら紙やすりがけ!
【細かいところもリアル】完成した観覧車がこちら
そんなこんなで、完成した観覧車の3Dウッドパズルがこちら。パッケージの写真通り、かなりリアルな感じの出来ではないでしょうか。
手のひらに乗っけられるサイズ感ですが、ちゃんとした作りで驚きです。
目立つ観覧車の骨組み部分だけでなく、ゴンドラとベンチ・灯りの細かいパーツもリアルな感じ。
ちょっと粗いアニメーション画像ですが、観覧車はしっかりと回すことができます。こうやって動かすことができるのも3Dウッドパズルの特徴ですね。
ちなみに完成して気づきましたが、パーツは余るようになっています。たぶん壊したり無くしたりしたとき用のパーツです。
作ってみて分かった3Dウッドパズル(観覧車)のメリット
作っていてとても良いなと思ったことは、木工ボンドやカッターなどの道具を使わずに「手だけ」で工作できることです。
普通の工作だと、部品のほかにアレコレ必要なモノがあるので、正直僕は面倒だなと思っていました。なので子どものときくらいしか作っていませんでしたが、ウッドパズルはめちゃくちゃ手軽でストレス無し。
またパズルという名前が付いているように、パーツを取ってピースを組み立てる流れなので難易度も高くないですし、サクッと作れるのも良いところですね。
なので大人でも十分楽しめますが、子どもは特にハマるのではないかと思います。
「つくるんです」の3Dウッドパズル工作の注意点
一方で作ってみて分かった注意点もありまして、油断すると木の板が欠けてしまうことですね。
↑の画像真ん中あたり、板から取り外すときに欠けて線が入ってしまいました。
こちらはゴンドラの部分ですが、たまにパキッと欠けてしまうときがあります。
欠けたら予備に回したり紙やすりで削ったりすればいいので大した問題ではないですが、力を入れすぎて折れる可能性もあるので注意ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
3Dウッドパズルは普段工作をしない方でもサクッと作れてしまうので、お家時間が増えている方にとてもおすすめ。
家で運動やゲームをしたり、映画や動画を見たりするのも良いですが、このような遊びも選択肢の1つとして良いのではないかと思います。
なにか家でやれることないかなぁと思っている方がいたら、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。