アパートなどの賃貸に住んでいて、壁に画鋲とかネジの穴を開けてしまった人ってけっこう居るんじゃないでしょうか。
カレンダーとか壁掛け時計とか、どうしても壁に引っかけたいモノってあるので仕方ないですが、問題は退去するとき。
そこでそんなときのために活躍するのが、今回紹介しようと思っている壁紙の穴うめ材。
僕も画鋲で穴をあけまくっていたので困っていましたが、これがめちゃくちゃ便利で、賃貸住みであれば絶対買っておいて損はないグッズ。
同じように画鋲などで壁に穴をあけてしまっている方がいたら、ぜひ参考にしていただければと思います。
クロスの穴うめ材スーパー オフホワイト CA-04
今回購入したのは「クロスの穴うめ材 スーパー」という商品。カラーはオフホワイトにしました。
僕はAmazonで買いましたが、400円くらいという激安価格でした。
その名のとおりの商品名ですね。壁紙の穴うめに特化している補修材になります。
壁紙でよくある凸凹とかもしっかりと再現してくれる優れもの。
ちなみに想定されている穴としては、釘やピンの抜き穴とのこと。
さすがに賃貸でそこまで巨大な穴をあけることはないと思うので、大抵の方はこれで問題ないんじゃないかと思われます。
開封すると、穴うめ材と見た目を整える用のスポンジが入っています。
穴うめ材には中栓が付いているので、使う前に抜いておきます。
穴うめ材の質感は、けっこうネットリとしています。
たしかにこれが穴に入り込めば、いい感じに穴を塞いでくれそうという期待感あり。
中栓を抜いたらノズルをつけ直して準備万端。
実際に使って納得!元の穴がまったく分からない
ということで、実際に穴を塞いでいこうと思います。↑の穴ですが、画鋲であけました。
まず穴うめ材を注入。穴からちょっと出るくらいまで入れたほうが良い模様。
これを付属のスポンジを使ってなめらかに整えていきます。指でポンポンと軽く叩いて馴染ませるのも良い感じでした。
そして補整後がこのような感じ。もはや全然気にならない具合になりました。ここまで所要時間およそ1分。
ちなみに赤丸で囲っているから「あーここね」と思うかもしれませんが、パッと見たら絶対に分かりません。
それと↑のような、複数の画鋲の穴のせいで目立っているところも・・・
はい、このような仕上がりです。これ別の場所を撮っているとかじゃなくて、マジで元の場所です。
近くに寄ってみても気づくのは無理でしょう。
ということで、かなり壁紙にマッチするような仕上がりというのがお分かりになったんじゃないでしょうか。
よりリアルな質感にしたいならドライヤーを使うとなお良い模様
より壁紙の凹凸感を再現したいのであれば、仕上げにドライヤーを使うと良いみたいです。
穴うめ材に熱膨張する素材が使われているので、ドライヤーの熱で膨張することでさらにリアルな質感になる模様。
もし穴に注入して馴染ませるだけじゃ気づかれてしまう・・・という方はお試しになってみても良いかもしれません。
ちなみに僕はドライヤーを使わなくとも、スポンジと指だけで問題ありませんでした。
カラーは5色あるので1番近い色を選べばOK
カラーは5色あるので、お使いの壁紙に1番マッチするカラーが見つかるはず。
- アイボリー
- オフホワイト
- ベージュ
- ホワイト
- ライトグレー
上記の5色です。
真っ白であればホワイト、グレーがかっていればライトグレーを選べば間違いなし。
また、黄色みが多い順に「アイボリー > ベージュ > オフホワイト」という順。若干黄色いくらいであればオフホワイトを選んでおけばOKかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いま賃貸アパートに住んでいて近々引っ越すけど、壁紙の穴が心配・・・という方は、絶対使ってみたほうが良いアイテムです。
紹介した写真を見てお分かりだと思いますが、人間の目で発見するのはほぼ不可能。
これだけ便利なのにモノ自体かなり安いので、ぜひ1つおためしになってはいかがでしょうか。
参考にしてみてください!