あまり家から出られない日々が続いている今日この頃。(2020年5月)
「せっかく暖かくもなってきて外出日和なのに・・・」とストレスが溜まっている方が多いのではないでしょうか。
そして気温が上がってくるとやりたくなるのがバーベキュー。
でも外じゃないと中々できないし・・・と思うかもですが、そんなときは家の中でプチBBQすることもアリかと思います!
僕もストレス発散をかねて、家で焼肉やら焼き鳥やら作れないかと思っていたところ、ちょうど良い炉ばた焼器を発見しました。
そこで今回は焼き鳥を作りつつ、この炉ばた焼器のレビューをお届けしたいと思います!
Iwatani(イワタニ) 炉ばた焼器 炙りや(CB-ABR-1)
今回購入したのは、イワタニの炉ばた焼器 炙りや。
家庭で手軽にバーベキュー感覚を味わうことができます。もちろん家の中で!
ちなみに網焼きと串焼きのどちらにも対応している優れもの。
この炉ばた焼器の特徴は、直火を使わないのでじっくりとムラなく焼き上げることです。
そして焼肉、焼き鳥、魚、カニ、野菜、おもち、だんごなどいろいろな食材を使えます。
これひとつで何役にもなるところが良くて、わざわざほかの焼き器を買わなくていいのは経済的でもありますね。
こちらが炉ばた焼器の本体。
横幅はおよそ40cm。(↑写真の本体は一度使用済み)
こちらが梱包してあったものたち。
これは焼き網。ちなみに焼き網を外すと、串焼き用に串をセットできるようになります。
受け水入れ。
ここが熱される部分。使ってみるとけっこう赤くなります。
点火スイッチ。
カセットガス設置口。
ちなみに必ずイワタニのカセットガスを使って下さいとの注意書きがあるので、それに従ったほうがいいかと思います。
カセットガスの取り付けも簡単。これって意外と手こずるところですが、カチッとはめればいいだけなので分かりやすいです。
炉ばた焼器で焼き鳥を作ってみたら中々の出来!
はじめに言っておくと、僕は家で焼き鳥を作ったことがありません!初挑戦です。
とりあえずネットで調べた方法で下ごしらえ。(焼き鳥はここがちょっと面倒ですね笑)
ちなみに串はネットで購入できる鉄砲串。刺しやすいし焼きやすいのでおすすめですね。
↑こんな感じで串を引っかけて焼きます。ちなみにこれはレバー。
ネギマ!いい感じにじっくりと焼けます。
ささみ!こちらもムラなく火が通るのでおいしそうに焼けます。
焼き終わったあとがこちら。初めてでしたが意外と美味しそうに焼けます!(レバーは焼きすぎましたが笑)
いやーこうやって自分で焼いて一杯やるのは、店で味わうのとはまた違って格別!
焼きはじめると意外と楽しいもので、また定期的に焼きたくなってしまいます。
後片付けは楽と言ったら嘘になるけど全然許容範囲内です
バーナー部分と本体の内側はぬれたタオル、もしくは油汚れをとるシートなどで拭いておけばOK。
(焼肉だと油が多くなるのでしっかり目に拭いたほうがいいかも)
輻射板、受け水入れ、串置きフタはそれぞれ洗う必要があります。このあたりは他の焼き器とかと同じような感じ。
洗い物が面倒じゃないというとウソになりますが、炭でバーベキューするよりも後始末は段違いで楽です。
※事前にアルミホイルを敷いておけば汚れが少なくなると思います。
イワタニ 炉ばた焼器を使ってみての注意点
僕が気になったところは下記の2つですね。
- 焼き鳥に限っては、串を肉の中心に刺さないとバランスが悪くて、焼いている時にクルクル回転する
- それなりに煙が出るので、換気扇の下、もしくはベランダで焼いたほうが良い
1については、油断しているとこうなってしまってプチ後悔します。
クルクル回ってしまうと同じところばかり焼いてしまうので、満遍なく焼き鳥を焼くためにも下ごしらえを気をつけましょう。
2については、思ってたよりも煙が出ちゃいます。
だからと言って煙でモクモクというほどでもないですが、家の中で使うことが多いと思うので、換気しながらをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
網焼き&串焼きができる万能さがあり、直火ではないためにじっくり火が通る焼き具合は、料理をしやすくしますし何より美味しくできます。
家でお手軽にバーベキューを楽しみたいのであれば、お試しになってみる価値はある焼き器だなと思います。
機能性とメンテナンス性、使いやすさをトータルで考えても、数回使って置物になることは少ないでしょう。
これからは外だけじゃなく、家の中でバーベキューをやりたい!という方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。