【温泉の質ランキング8選】実際行って印象深いところを順位付けしてみた(随時更新)

僕は温泉旅行が趣味のひとつで、2012年頃からちょくちょく気になった温泉地へ行きはじめました。

このブログでも2018年頃から温泉旅館レビューをやり始めましたが、それなりに体験談が蓄積されてきたので、この記事でランキング付けしてみようと思います。

ランキングは、基本的に温泉の質(お肌への効果、体ポカポカ具合、見た目など)を、僕の独断と偏見で評価した内容になります。

また、入ってみてあまり印象に残っていない温泉は除外しています。なので行ったところを全て評価ではなく、あくまで印象に残った温泉でのランキングです。

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ちなみに先に断っておくと、僕は東日本エリアに住んでいるので、西日本エリアの温泉は少なめ(無いかも)です。

ということで、どこか温泉旅行をしたいなと思っている方は、ぜひ参考のひとつにしていただければと思います！

【第１位】白骨温泉⇒リピート確実！乳白色の湯でお肌しっとり

第１位は、長野県の山奥にある白骨温泉。

いままで行った温泉の中では断トツで温泉の質が良いです。特徴は乳白色のキレイな湯で、入った後にお肌のしっとり具合を実感するところ。

それにお肌への刺激が弱いので、じっくりゆっくりと温泉を楽しむことができるのもポイント。

じっぷ

僕としても白骨温泉は必ずリピートしようと思っていますし、入ってみると最高なことがよく分かります。

僕は白骨温泉「白船荘 新宅旅館」に泊まって温泉に入りましたが、その様子は下記の記事で紹介をしています。

アクセスがちょっと大変ですが、間違いなく行く価値はあるのでおすすめできます。

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【第２位】下呂温泉⇒お肌のすべすべ具合が1番スゴい

第２位は、岐阜県にある下呂温泉。

下呂温泉は日本三名泉のひとつなので知っている方も多いと思いますが、その評判通りの泉質だなという感想です。

特徴はぬるっとしていてとにかくお肌がスベスベするところ。いままで入った温泉の中で１番スベスベする良質な泉質です。

やはりpHの数字が高いこと(アルカリ性)が理由で、お肌の古い角質がとれて、肌がすごく滑らかになっていることを実感できると思います。

じっぷ

まるで天然の石鹸といっても過言ではないですね。

僕は下呂温泉をリピートしていて２回行ったことがありますが、泊まった旅館が「湯之島館」と「湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館」というところ。

もちろん両方とも下呂の良い温泉を楽しめますが、個人的には「湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館」のほうが温泉の濃度が高くて、すごいぬるぬるを感じました。

「湯之島館」の温泉については下記の記事でレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください。

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【第３位】月岡温泉⇒エメラルドグリーンの湯で体ポカポカ

第３位は、新潟県にある月岡温泉。

月岡温泉の特徴は、珍しい鮮やかなエメラルドグリーン色で、入ったあとにすごく体がポカポカするところ。温泉のタイプとしては硫黄系になります。

硫黄泉なので刺激が気になるところですが、そんなに肌がピリピリすることはなく楽しめるのも良いですね。

じっぷ

温泉成分の効果なのか、少し浸かっているだけでポカポカ温まって満足。

僕は月岡温泉もリピートしていて２回行ったことがありますが、泊まった旅館が「摩周」と「華鳳」というところ。

２つとも月岡温泉の人気宿で、特に「華鳳」は全国的に有名です。(間違いなく２つとも良い宿です)

「摩周」の温泉については下記の記事でレビューしているので、ぜひチェックしてみてください。

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【第４位】伊香保温泉⇒黄金のにごり湯は入る価値がある

第４位は、群馬県にある伊香保温泉。

伊香保温泉の特徴は、やっぱり黄金色(茶褐色)のにごり湯。肌あたりも良いですし、入っていて特別感があるので入る価値があります。

伊香保も源泉かけ流しをしている宿が多く、黄金のにごり湯を存分に堪能することができると思います。

じっぷ

伊香保も有名なだけあって、ちゃんと期待に応えてくれる良い温泉地です。

僕は過去に１回泊まったことがありまして、そのときの旅館が「森秋旅館」というところ。

ここは源泉100%かけ流しの宿なので、伊香保の湯を楽しむにはとてもおすすめできる泉質です。

伊香保温泉に行きたいのであれば、ぜひチェックしてみてください。

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【第５位】野沢温泉⇒湯の花が浮くちょうど良い硫黄泉

第５位は、長野県にある野沢温泉。

野沢温泉の特徴は、ほんのり硫黄の香りがするけど刺激が弱くて入りやすく、さらに美肌効果があるところ。

はじめは濃度が薄い硫黄泉なのかな？と思ったんですが、実際に入ってみると十分温泉を味わえるお肌しっとり系の良い湯でして、僕の場合は湯の花が浮いていました。

じっぷ

マイナーな温泉地かもしれませんが、良い泉質なので個人的には好きです。

ちなみに僕は「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」という日帰り温泉施設へ行きました。

源泉かけ流しで最高なので、日帰り温泉ならここがおすすめ。

野沢温泉に泊まって温泉を楽しみたい方は、宿をチェックしてみてはいかがでしょうか。(観光地としてもそこそこ栄えているので楽しいと思います。)

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【第６位】草津温泉⇒湯量豊富で定番どころ(ちょっと刺激が強め)

第６位は、群馬県にある草津温泉。言わずとしれた有名な温泉ですね。

草津温泉の特徴は、湯量豊富な硫黄泉で体がポカポカと温まりやすいところかと思います。

湯畑に行くと分かるように硫黄の香りがけっこうスゴくて、いかにもTHE温泉といった感じ。なので温泉の効能はちゃんと感じますし、僕は名湯だなとも思います。

ただ、刺激がちょっと強め。長く浸かっていると肌がピリピリすることがあるので、お肌が弱い人には向かないかも。

じっぷ

ということで、人の好みが分かれてしまうかなとも思います。

僕は草津温泉に２回行ったことがありますが、泊まった旅館が「望雲」と「ホテル櫻井」というところ。

「望雲」はおしゃれで館内のセンスが良いなと思う宿、「ホテル櫻井」は大型旅館でかなり広くいろいろな施設がある宿です。

両館ともに源泉かけ流しの良い泉質なので、充実して過ごせると思います。

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【第７位】四万温泉⇒肌への刺激が弱い良質泉

第７位は、群馬県にある四万温泉。

四万温泉の特徴は、無色透明で肌への刺激がとても少なく、肌がすこしスベっとする感じです。

見た目は温泉が薄いのかな？と勘違いするほどですが、実は源泉かけ流しで、入ってみると肌当たり優しい良質な温泉だと分かります。

じっぷ

なので、温泉の刺激が苦手だなと思う方でも、あまり心配がないんじゃないかと思います。

僕は四万温泉に２回行ったことがあり、２回ともに「やまぐち館」という旅館に泊まりました。

最近行ってみて総合的にガッカリした宿ですが、露天風呂や貸し切り風呂のように温泉だけはマジで良いです。

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【第８位】和倉温泉⇒しょっぱくて苦めな潮の香りが漂う湯

第８位は、石川県にある和倉温泉。

和倉温泉の特徴は、七尾湾が近いこともあってか、しょっぱくて少し苦め。そして潮の香りがする温泉です。

海沿いにある温泉だとこういう温泉は珍しくはないと思いますが、和倉温泉は高濃度の塩化物泉なため、しょっぱさが強いかなという印象。

なので、入ったあとに肌が引き締まるような感覚があり、ちょっと珍しくておもしろい温泉だなと思いました。

じっぷ

敏感肌な人は、少しずつ慣らしながら入ることをおすすめ。

僕は「虹と海」という旅館に泊まりました。当時の写真が１枚残っていまして、↑のように部屋からの景色は最高でした。

和倉温泉のしょっぱい温泉を十分に楽しめるので、温泉には満足した思い出があります。

ちなみにこの旅館は、あの有名な加賀屋のグループになります。なので行って失敗することはないかと思います。

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さいごに

ということで、僕が実際行って印象に残った温泉をランキングにしてまとめてみました。

気になる温泉地や旅館はあったでしょうか。ちょっとでも良いなと思うところがあれば、ぜひチェックしてみてください。

あくまで僕の独断と偏見ですが、すべて良い温泉を堪能できるので大丈夫だと思います。

また、この記事は随時更新していく予定なので、良い温泉と出会えたらランキングが変わることがあります。

なので、気になる方はたまにチェックしていただければと思います。

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