9月上旬に白骨温泉にある「白船荘 新宅旅館」に宿泊してきました!
白骨温泉というとなんと言っても温泉!ということで、泉質については別の記事でまとめましたが、旅館というと食事も気になるところ。
ということで、僕がいただいた食事(夕食、朝食)について写真を撮ってきましたので、この記事で紹介したいと思います!
白船荘 新宅旅館の食事が気になる方は、ぜひご覧になってみてください。
【白船荘 新宅旅館の会席食】夕食のメニューと写真
まずは夕食から。こちらが会席食の献立表。
こちらは食前酒の杏子酒。
こちらは前菜。
こちらはお造り。やっぱり長野ということもあり、信州サーモンとイワナです。
川魚のお造りですが、とても食べやすくてうまい!
こちらは土瓶蒸し。
松茸が入っていたのでとても良い香り。
こちらは安曇野産のそば。やっぱり長野と言ったらそば!
こちらはサラダ。野菜をひと通り食べてみて思うのが、長野の野菜は新鮮さがあって美味しいということ。
こちらは銀杏まんじゅう。
黒毛和牛の味噌焼き。
そしてこれは温泉粥コロッケ。ちょっぴり温泉の風味が残っていて美味しい!
こちらはイワナの塩焼き。
安曇野産のコシヒカリ。
赤だしを使ったみそ汁。
このデザートで夕食の会席食は締めでした。
【白船荘 新宅旅館の会席食】朝食のメニューと写真
続いて朝食について一通り紹介です。朝食も夕食と同じで会席食。
まずドリンクは上記の3種類。ドリンクだけはセルフサービスでした。
こちらはちょっとしたご飯のおかず。
こちらは煮物。
玉子焼き、鮭の塩焼き。
サラダと専用のゴマドレッシング。
こちらは夕食と同じで安曇野産コシヒカリ。おかわりは自由。
朝食のみそ汁は赤だしを使っていないタイプ。なめこのみそ汁でした。
ノリ、ジャコ、お漬物。
卓上で火を付けて蒸すタイプのお豆腐。
そしてこれが珍しい温泉粥。白骨温泉の温泉で作ったおかゆですが、まったくクセがなくて食べやすい美味しい。
いままで温泉旅館に泊まってきて温泉粥は食べたことがなかったので、白骨温泉はすごいなと思いました。
【白船荘 新宅旅館】夕食と朝食の全体的な感想
全体的に長野らしい山や川の食材、有名である蕎麦、それから独自の温泉料理がいただけて、個人的には満足。
長野の山奥の温泉郷なのに、海の幸がごり押しされていたらちょっと嫌でしたが、そういう間違った方向にいっていないので良かったです。
食事の量としても、ヘルシーそうに見えますが全て食べればお腹も満たされる感じですし、ちょうど良いかなといった感じ。
もっとガッツリした料理を食べたいと思っている方には物足りないかもしれませんが、旬の物やその土地ならではの食材を楽しみたい方には良いかもしれません。
会席食の会場は新型コロナ対策が徹底されていた印象
僕の場合は会席食だったので、宴会場にセッティングされた席でいただきましたが、しっかりと新型コロナ対策はされていると思いました。
まず会場に入った段階でアルコール消毒を行ない、スリッパは自分のモノが分かるように番号で管理。
そして会場の席は、↑のように向かい合わないようにセッティングされていました。もし飛沫が飛んだとしても背中側に付くようにしている感じ。
換気もしっかりされていましたし、会席食ですがかなり気を遣っているのが分かりました。
やっぱり1か所に人が集まるので不安に思う方もいるかもしれませんが、実際に体験してみてそこまで問題は感じませんでした。
そもそもチェックインのときに検温もされますし、体調に異変がある方との接触はほぼほぼ無いかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
料理の質は申し分ないと思いますし、新型コロナ対策についてもしっかり行なわれている旅館です。
この記事でちょっとイメージが沸いていただけたら良いなと思います!
白骨温泉の白船荘 新宅旅館の会席食が気になるという方がいましたら、ぜひ参考にしていただきたいです。