新婚や同棲中でも、3合くらいの炊飯器を使っている方もいるのではないでしょうか。
僕も同棲して結婚しましたが、長らく3合の炊飯器を使っていました。でも、2人で3合ってちょっと物足りないと思うのではないでしょうかね。
そこで同じような方に提案したいのが5.5合の炊飯器。2人で生活するのはもちろん、これから子どもが出来たとしても将来的にもそのまま使えるサイズです。
ただ炊飯器もいろいろあって迷うところですが、僕はコスパと性能のバランスがとれている象印の炊飯ジャー「極め炊き 大火力モデル」を購入。
この炊飯器が個人的に買って正解だったので、今回の記事でくわしく紹介していきたいと思います!
象印 圧力IH炊飯ジャー 5.5合極め炊き(NW-JB10-TA)
こちらが今回購入した「象印 圧力IH炊飯ジャー 5.5合極め炊き」。
大火力+対流モデル、大火力モデルの2つがありますが、前者は値段が高いので却下。大火力モデルを買ってみて分かりましたが、これだけでも十分な炊飯器です。
炊飯器の見た目はこのような感じ。ブラウンのカラーで落ち着いたデザイン。どのキッチンでも合いそうな見た目で使いやすいと思います。
プラチナ厚釜ということで、このメリットとしては「炊きムラが少ない」ということ。鉄をコーティングしているからか、持ってみて分かりますがちょっと重めの内釜。
ただ安い炊飯器の内釜とは違い、作りがしっかりしているなと印象ですね。
やっぱり5.5合炊けるのは心強いですね。夫婦2人で使うにはもちろん十分ですし、これから家族が増えても使い続けられるサイズ。
内ぶたは2重になっていまして、釜から熱を逃がしにくいようになっています。なので、時間が経ってもご飯がカピカピという心配は少なそう。
↑内側の内ぶた
↑外側の内ぶた。簡単に取り外せて洗いやすいので清潔にも使えそう。
しゃもじもエンボス加工されたものが1つ付いてきます。
【おこげもしっかり】実際に炊き込みご飯を炊いてみました
ということで、早速ご飯を炊いてみました。白米だと炊き上がり具合が伝わりにくいと思ったので、炊き込みご飯にしてみました。
ご飯を混ぜてみると分かりますが、しゃもじがサクッと入るので、必要な水分を保持しながら炊き上げられているのが分かります。
そしてキレイなおこげも付いています。大火力で炊き上げるからこそのパリパリ感。
おこげの部分はパリッと、他の部分はふっくら。いままで使っていた安い炊飯器だとこういう仕上がりにはならなかった印象です。
実際に使ってみて気になったところ
- 内釜がちょっと重めなので、片手だと持ちづらいかも
- 2つの内ぶたを毎回洗う必要がある
毎日使っていて僕が気になったことはこの2つ。
内釜は発熱効率を良くしているために鉄器コートを施していますが、その反面ちょっと重さがあります。ただ、今の良い炊飯器は内釜にもこだわっているモノが多いので、多少は重くても仕方ないかなとも思います。
なので、あまりにも力が弱い方でなければ問題はないでしょう。
また先ほど紹介した保温性を高める2つの内ぶたは、メーカー的にも毎回洗うことを推奨しています。実際に使ってみても、蒸発した米の水分が張りついて固まっている感じ。なので確かに毎回洗う必要はあります。
僕は面倒くさがりですが、内ぶたは簡単に取り外せますし洗いやすいので、まぁこれくらいだったら仕方ないかなと割り切っています。
それにそもそも内ぶたって汚れやすいので、清潔に炊飯器を使うなら致し方ないこととは思いますが、気になることとして参考になればと思います。
まとめ:総合的に良い炊飯器なのでおすすめ
いかがでしたでしょうか。
実際に毎日使っている僕としては、総合的に良い炊飯器だと思うのでおすすめです。
炊飯器もピンキリですが、本当高いモノだと手が出せないですし、逆に安いものだと後で後悔するかと思います。
その点、この象印の炊飯器であれば3万円前後で購入できますし、炊き上げ性能も十分。5.5合の大きさもちょうど良くて、新婚の方や結婚を考えて同棲している方には特におすすめ。
これから新しい炊飯器を検討している方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください!