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【象印】パッキン無しのシームレスせん水筒が良い!洗いやすくて清潔に使える(SM-WA60-BA)

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職場や学校などに水筒やボトルを持っていく人は多いと思いますが、面倒くさいのが毎日のお手入れではないでしょうか。

なるべくパーツが少ないと洗いやすくて良いんですが、パッキンや細かいパーツがあると本当に厄介

いちいち取って汚れを落とすこともそうですが、油断すると無くしそうで困るパターン。

じっぷ
とはいってもパーツが不十分で中身が漏れてしまうのも困るし・・・悩みどころです。

 

僕もそろそろ新しい水筒を買おうと思いまして、なるべくお手入れがしやすいモノを探していたんですが、その時にお手入れが簡単そうな水筒を発見。

それが象印のシームレスせんを使ったステンレスマグ。早速購入しまして、水筒としての機能性や洗いやすさをチェックしましたが、口コミや評価のとおり買って良かったなという感想です。

 

ということで今回の記事では、象印のシームレスせん ステンレスマグについて、水筒としての機能性・お手入れのしやすさなどの使ってみた詳しい感想、メリットやデメリットなどを紹介したいと思います。

象印 シームレスせん ワンタッチステンレスマグ0.6L(SM-WA60-BA)

こちらが今回購入した「象印 シームレスせん ワンタッチステンレスマグ600ml(SM-WA60-BA)」。

このステンレスマグは「ワンタッチキャップのタイプ」「ノーマルなひねって開けるタイプ」の2つがありますが、僕は飲みやすいワンタッチの方(600ml)にしました。

Amazonで購入しましたが2,800円くらいでした。わりとお手ごろな価格ではないでしょうかね。

この水筒の1番の特徴が、せんとパッキンがひとつになった「シームレスせん」構造。

せんにパッキンが付いている水筒が一般的ですが、これが一体になっているというのが画期的。

なので「お手入れカンタン、つけ忘れない、なくさない」という売り文句になっています。

シームレスせんを含めた特徴の一覧は↑のとおりになります。

僕はブラックを買いましたが、ほかのカラーも何色かありました。

保温と保冷の両方使えます。なのでオールシーズン使える水筒になりますね。

品質表示は↑のとおり。

一応ですが、保温効力は88℃以上が1時間、73℃以上が6時間くらいで、保冷効力は8℃以下が6時間というようになっている模様。

ちなみに生産国はタイです。

せん(フタ)のパーツは分解すると3つ(余計な部品がなくて良い)

水筒を箱から出してみるとこんな感じのデザイン。とてもシンプルで良いのではないでしょうかね。

パカッと開けるキャップにはロック機能が付いています。なので、不意にキャップが開いてしまって漏れる心配はないと思います。

この水筒は「ZOJIRUSHI」という文言がなくて、ゾウさんのロゴだけ刻印されています。

ワンタッチでキャップを開けるとこのような感じ。飲み口があるので飲みやすいですね。

ちなみに「せんのパッキン」はありませんが、↑のように「飲み口側のパッキン」だけは付いています。

じっぷ
さすがに飲み口のパッキンがないと漏れちゃいますしね。

せんを外した後の本体側の様子。

ちょっと見づらいですが内びん部分です。内面フッ素コートが施されているので汚れが残りにくい仕様。

本体から外したせん。裏側はこのような感じになっています。

せんを分解するとこのように3つのパーツに分かれます。

  • キャップの部品
  • せん(飲み口)の部品
  • 飲み口のパッキン

ほかの水筒であれば、最低でもこのほかに「せんパッキン」が付いているところ。

この水筒だと余計なパーツがないので、管理しやすいし組み立ての手間も少ないと思います。

ちなみにせん(飲み口)のパーツを外すときは、↑のように押すとパカッと取れます。

せんのパーツですが、見てわかるようにパッキンのようなパーツがせんに付いています。

じっぷ
パッキンをこのように一体にする技術ってスゴイなと感心。

キャップパッキンの裏側はこのような感じ。キャップパッキンのつけ外しも普通に簡単です。

やっぱりせんパッキンが無いと洗うのが楽!ちょっとの差が大きい

肝心のお手入れですが、せんパッキンがないこと・パーツが少ないことで洗うのが楽だと思います。

まずキャップの部品ですが、スポンジが余裕で入る大きさですし、細かい溝がないのでしっかり洗えます。

そしてせん(飲み口)の部品は、パッキンが一体になっているので外す手間なくササッと洗えます。

せんパッキンはつけ外しするのも面倒だと思うので、清潔に簡単にお手入れできるのは素晴らしいポイント。

じっぷ
ちょっとの差かもしれませんが、お手入れは毎日することなので重要ですよね。

せんの部品を横から見ると↑のような溝がありますが、スポンジが入る幅なので特に問題ありません。

なので、ここだけ汚れが溜まっちゃうことも無いかと思います。

水筒本体の汚れ(外側・内びん)も落ちやすいので、弱い力で洗うことができます。

洗ったあとの水切れも良いと思うので、洗ってすぐ使いたいときもストレスはないかと思います。

ということで、毎日のお手入れもしやすく扱いやすい水筒だなという感想です。

【使用感】飲みやすい、中身漏れもない、保温・保冷も問題ない

水筒としての機能性については「飲みやすい・中身漏れもない・保温保冷力も問題ない」という使用感で、申し分ないクオリティだと思います。

飲み口があるので飲みやすいですし、自然と中身が口に運ばれる感じ。

また、せんパッキンが無いといっても漏れを防ぐ構造になっているのでほぼ心配いりません。

そして商品仕様にも書いてあるとおり、保温と保冷の持続性もあるので、1日使っていても温度変化が気になりません。

洗いやすいというメリットに隠れがちですが、水筒そのものの機能性も良いという感想ですね。

じっぷ
安定の象印クオリティだなというところ。

唯一気になるところはガブ飲み(一気飲み)しづらいところ

使いやすくてメリットが多い水筒ではありますが、唯一気になるのがゴクゴクとガブ飲み(一気飲み)しづらいかなと思うところ。

というのも、飲み口がついていることで水筒から出てくる量が制限されます。

なのでノドが乾いたからゴクゴク飲もう!という時は、ちょっと飲みづらさを感じるかもしれません。

じっぷ
これが気になるなら、キャップをひねって開ける水筒を選んだほうが良いと思います。

 

ただ個人的には飲み口が付いているほうが飲みやすくて使い勝手が良いので、そんなにデメリットには感じません。

人によっては評価が分かれるところだとは思うので、気になるところとして挙げてみました。

ちなみに食洗機や食器乾燥機は使えない

ちなみにですが、食洗機や食器乾燥機などは使えません。↑の使用上の注意にも記載されています。

なので、日々のお手入れは手洗いすることになります。

とは言え、そもそも水筒を食洗機に入れる発想はないと思うのでデメリットにはならないと思います。

じっぷ
水筒を食洗機で洗っても汚れがとれない気がしますしね。

まとめ:普通にコスパが良い水筒なのでおすすめ

さいごに記事のまとめです。

  • せん(フタ)のパーツは分解すると3つ(余計な部品がなくて管理しやすい)
  • せんパッキンが無いので洗うのが楽!毎日お手入れするのでちょっとの差が大きい
  • 飲みやすい、中身漏れもない、保温・保冷も問題ないので、トータルの使用感が良い
  • ゴクゴクと一気に飲みづらいところが唯一気になるところ
  • 食洗機は使えないので手洗いが必要(とくにデメリットではない)
  • 象印のワンタッチタイプ600ml容量で3,000円しないのは、普通にコスパが良いと思う

ということで、個人的には買ってよかったコスパの良い水筒でした。

3,000円しないくらいなのに品質が良く、長く使えそうな水筒なので、失敗はないかなと思います。

いまの水筒を買い替えようかなと思っている方、パッキンのお手入れが面倒で使いやすい水筒がほしい方は、ぜひチェックしてみてください。

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