一緒に住んでいる人数やライフスタイルが変わるにつれて、困るのが食器などの洗い物。
あとでまとめて洗おう!と思って洗ったはいいけど、それを一時的に置いておく水切りカゴの容量が足りない・・・。なんてことあるんじゃないでしょうか。
実は僕もそんな感じで、1人暮らしで使っていた水切りカゴだと収納力がなくて、それに変わる便利な水切りカゴはないかと探していました。
そこで見つけたのがパール金属の3段水切りラック。値段がかなり安くて良いと思う反面、心配でしたが、使ってみたらメリットだらけ。
今回は同じように困っている方に向けて、収納力があって便利、かつコスパに優れている水切りラックを紹介したいと思います!
パール金属 アレスタ3段水切りラック 水が流れるトレー付 HB-1859
改めて、今回購入したのは「パール金属の3段水切りラック」。
僕が購入したときは2,500円くらいでした。3段水切りかごなのにこれくらいの価格帯というのは正直安いので即決。
水が流れるトレーが付いているので、水捨てが不要な作りになっている仕様です。
もちろん組み立て式なので、必要な部品が書かれています。
組み立て方もちゃんと書いてあるので分かりやすいですね。
いざ開封!パーツがこんな感じで入っていました。
土台となる両サイドの脚部分。
3段水切りかごなのでラックが3つ。
トレーも3つ。トレーに穴があいていますが、そこから水が下に排水されるためのもの。
1番下のトレーについている排水口。これを流しのところに向けておけばそのまま水が流れるということですね。
トレー自体も微妙に傾斜がついていて、排水の穴に水が流れるようにうまく考えられています。
箸やスプーンなどの小物を入れておく水切りポケット。
チェーンはトレーの穴に通して水を下に送る役割があります。これによってポタポタ水が垂れることなく排水できるイメージ。
一通りパーツを紹介したところで、早速組み立ててみました!大体10分もあれば組み立てることができます!
組み立てた後も、とくにガタガタすることもなくしっかり安定しています。
奥行きは、およそ28cmほど。
横幅は、およそ38cmほど。
高さは、およそ55cmほど。
1番下のトレーについている排水口は、組み立ててみるとこんな感じに見えます。
水を下に送るチェーンも、ただ穴に通せばいいだけなので簡単。付けてみても邪魔になることは無いですね。
早速洗い物をして3段ラックをフル活用!やっぱりスペースが多い!
やっぱり3段だと、2段と比べておけるスペースが多いので便利というのが率直な感想ですね!
2段だとけっこうキツキツなことが多かったんですが、これだけおいてもまだまだ余裕がありますし、洗い物を溜めてしまったときでも全部置けそうで良い感じ。
また洗い物を置いたあとでも不安定なことは全然ないです!
1番上のラック。
真ん中のラック。
1番下のラック。
良い感じで使えています。もっと早く3段水切りラックの存在に気づきたかった!
ほぼ不満なしだけど1番下トレーの排水口がちょっと短い
使ってみてほぼほぼ不満はありませんが、しいて言うなら1番下トレーの排水口の長さが足りないことですね。
写真をみて分かるように、少しだけ排水口が突き出している感じ。
なので、排水口がシンクまで全然届きません。水切りかご自体をシンクに近づければ良いかもですが、それだと邪魔になるのでダメなんですよね。
そこで僕は排水口の下に布巾を置いて水を吸わせるようにしました。まぁラックに食器を置くときに水は切るし、そんなベチャベチャになることはないので、これはこれで別に良いかと思っています。
たしかにマイナス点かもしれないですが、それよりも使い勝手が良く、収納力が高くて値段も安めなので、個人的には満足しています。
一応気になる方がいるかもしれないので、このあたりも参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 2段ラックよりも収納力が格段に上がって便利
- 洗い物を溜めてしまった後でも置き場所に困る心配なし
- 組み立ても簡単で10分くらいあれば完成
- 3段ならではの高さと不安定感の心配もなし
- 1番下トレーの排水口がもっと長ければよかった
- 3段ラックでこの安さはコスパに優れている
水切りかごは家庭でも必須になってくるようなアイテムですので、どんなモノを買おうか悩むと思います。
いろいろある中でこのパール金属の3段水切りかごは本当にコスパが良いと使ってみて実感したので、ぜひともおすすめしたいです。
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。