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【スバルXV 1年レビュー】ハイビームアシストは必要?⇒使い勝手が良くないから不要

2019年7月8日

スバルXVのメーカーオプションのひとつである、アイサイトセイフティプラスのハイビームアシストって必要なの?と思ってはいませんか?

前回、スバルリヤビークルディテクション後側方警戒支援システム)のレビュー記事を書きましたが、ハイビームアシストも同様に便利そうだけど、実際乗って体感しないとどういう使い心地かなかなか分かりませんよね。

私はアイサイトセイフティプラスのオプションを付けなかったのでハイビームアシストも装備されていませんが、友人のハイビームアシストが装備されたXVに何度も乗ったことがあるので、ある程度この機能の使い勝手については把握しています。

そんなハイビームアシストの使い勝手を知りながら、装備していないXVを1年乗ってきた私は、ハイビームアシストは使い勝手がよくないから不要という結論に落ちつきました。

今回はなぜ便利そうなハイビームアシストの機能を、使い勝手がよくないと感じたか説明していきたいと思います。

スバルXV ハイビームアシストとは?

まず、ハイビームアシストの機能について簡単に紹介します。

ステレオカメラによって前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。より明るく安全な夜間視界を確保します。

出典:スバルXV公式サイト|予防安全

公式サイトでは上記のように紹介されています。

近年夜道はハイビームを使うことが推奨されていてハイビームを使う意識が高まっていますよね。ただハイビームを切り替える動作が煩わしいという意見がある中で、それに応えるような機能ということですね。

確かにこれだけ見れば便利そうですが、実情を考えると必要とは思わなくなります。

市街地などの街灯がある場所ではハイビームにならない

いくら街灯がある市街地いっても、夜間であればハイビームにして安全確認をしながら運転したいですよね。しかしハイビームアシストのセンサーが敏感なためか、ちょっとの街灯の光でも車のライトと同じように感知してしまってハイビームになってくれません。

スバルの公式サイトでは、

※約20km/h以下は市街地走行を想定してロービームに固定します。

出典:スバルXV公式サイト|予防安全

このように書いてありますが、時速20km以上出ていても光の明るさを感知しているとハイビームにはなりません。

実際に友人のXVに乗りながら何度も市街地を通りましたが、思うように切り替えてくれないので正直ダメだなと思ってしまいました。夜間はなるべくハイビームにしたい私にとって、この仕様はちょっと合わないなと実感です。

そういう意味で、街灯があるような市街地でハイビームに切り替わってくれないところはデメリットといえます。

逆にロービームがいいときにうまく切り替わらない

今度は、逆にハイビームからロービームに切り替わってほしいときにうまく切り替わらないことがたまにあります。

スバルの公式サイトでは、

約30km/h以上で夜間走行している時、前方に車両がいない場合はハイビームで走行。

対向車や先行車を検知した場合や、市街地走行とシステムが判断した時は、自動的にロービームに切り替えます。

出典:スバルXV公式サイト|予防安全

このように書いてあるので、時速30km以上出ていても車のライトを感知すれば大体はロービームに戻してくれるかと思っていました。

しかし、そうともいえないような場面がいくつかありました。

例えば視界があまりよくない中央分離帯から対向車が曲がろうと待機しているときがありますが、そのときにうまく切り替わらないときがありました。また一時停止がある交差点で待機している車があったとき、うまくロービームに切り替わらないときもありました。

やはり自動で判断しているので、利用者が100%満足するということはないので仕方がないとは思います。ただ、なるべく車や人を見つけたときには、こっちのライトで眩惑させないようにしたいですよね。そう考えると自分で切り替えていたほうが周りのためにもなって、自分も申し訳ない気持ちにならないのかなと感じました。

高速道路や峠道くらいしか使わなくなる

ハイビームアシストを装備したXVを乗っていて思ったのが、これが適した道として高速道路や峠道だなと思いました。

峠道は街灯がほぼほぼなくて夜は真っ暗な状態ですし、高速道路も街灯がおおい場所では別ですが、少ないところであればうまく反応してくれます。

そうなるとこの2つでは確かに重宝される機能なのかなとも思ったんですが、この2つくらいしか使う場面がなくなるので、逆にあまり使うところがない機能をわざわざ装備する必要があるのか?とも思ったんです。

そうであればライトくらい自分で切り替えていても問題ない気がしませんか。せっかくの便利そうな機能で役立ちそうな場面はあっても、使える場面が少なくてはあまり意味がないですよね。

そういう意味でも、装備するだけの価値があるのか疑問に感じます。

ウィンカーレバーの位置が遠くなって操作しづらくなる

ハイビームアシストを使うときのセッティングとして「ライトをAUTOにしてウィンカーレバーをハイビームの位置に倒す」必要がありますが、これによってウィンカーレバーが常にハイビームの位置になるので、遠くなって操作がしづらく感じます。

慣れればそうでもないのかもしれませんが、違和感があるのは間違いないと思います。私も操作させてもらいましたが、たしかに変な感じがありましたね。

細かいことのようですが、長い間乗り続ける車だとこういうところもストレスと感じるかもしれませんよね。これを意識しないで切り替わればもっといいなぁと思ったので、ちょっと残念なところではあります。

まとめ:恩恵が少ないし結局自分で操作したほうが柔軟に対応できる

総合的に考えてみても、ハイビームアシストを使うことで得られるメリットが少ないかなと個人的に思います。中途半端な状態になると結局は自分で切り替えたほうが柔軟に対応できていいと思うようになります。

この機能を装備すると、たしかに安心感は得られるとは思いますが、実際使ってみると話だけ聞いてては分からない側面が見えてきます。装備することで便利と思う方もいるとは思いますが、個人的には使い勝手がよくなくて不要という結論です。

アイサイトセイフティプラスのハイビームアシストについて必要かどうか気になっている方がいましたら、ひとつの意見としてぜひ参考にしてみてください。

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じっぷ

じっぷ

愛車のスバルXVに乗って旅行に行くのが好きなアラサー男。
主にスバルXV関連のことや、旅行・観光地にまつわること、買ってよかった・悪かったもの等について独断と偏見で発信していきます。

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