梅雨や夏に差しかかると困るのが、ジメジメする湿度ではないでしょうか。
部屋全体は除湿機を使っていれば良いかもしれませんが、タンスやクローゼットの中とか玄関などは、湿度対策をしないと大変なことになりますよね。
まぁ普通ならドラッグストアで売っている使い捨ての除湿剤を使うところですが、早いと1ヶ月もしないうちにベチャベチャになってしまいます。これだとすぐ買い換えないとで意外とコストがかかるんですよね。
この記事を書いている時点で5月下旬なので、僕もそろそろ対策しないとと思っていたところ、たまたまジャパネットで半永久的に使えるという除湿剤を発見。
というわけで今回の記事では、ジャパネットたかた で販売しているTEIJIN(帝人)の吸湿剤ベルオアシスについて、実際に使ってみたトータルの感想(メリット・デメリット・注意点など)を紹介したいと思います!
↓こちらもおすすめ。
【ジャパネットたかた】サラクリーン敷きパッドの肌触りが最高!迷っているなら買いです!
続きを見る
【ジャパネットたかた】少し肌寒い夜に重宝!モリリンの洗えるダウンケットを使った感想
続きを見る
ジャパネットたかた TEIJIN(帝人フロンティア) 吸湿剤ベルオアシス
こちらが「ジャパネットたかた TEIJINの吸湿剤ベルオアシス(乾っとソフトパックドライ)」。送料込みで8900円くらいになります。
小分けになっている吸湿剤が、たっぷり40個入っています。テレビ実演で見たとおりですが、40個入っているのでかなり使いまわせそうな予感。
ちなみに2022年版だと「乾っとソフトパックドライ」という商品名になっていますね。
左の大きめの吸湿剤が4個、右の標準サイズが36個。
触ってみるとフワフワしている感じ。表面はちょっと毛羽立っています。
吸湿剤を引っ掛けるための専用フックは4つ付いています。
こんな感じで簡単にセットできます。
穴が通るサイズのS字フックであればなんでもいいので、4つ以上引っ掛けるなら事前に用意していた方が良いと思います。
使い方の説明書も一緒に入っています。
こんな感じでいろんな所で使用できる様子。
ちなみに中国製です。
吸湿剤ベルオアシスをいろんな所に使ってみました
まずは玄関。僕の場合は引っ掛けるところがあるので、フックで吊り下げました。
それと冬用のブーツには直接吸湿剤を入れました。除湿はもちろんですが、こうすることでニオイ防止にもなりますし、一石二鳥。
お次はクローゼット。大きめの吸湿剤を吊り下げて使うとちょうど良いですね。
タンスの中にも配置。吸湿剤は大量にあるので、タンスに1段1段入れても不足することは少なそう。
タオル類を収納しているところにも必須ですね。
ベットの隅にも置いてみました。ベッドは湿気が溜まりやすいですし、ダニも発生しやすいので置いて損なし。
同じように来客用の敷布団の保管ケースにも入れておきました。
普段使っているクッションカバーの中にも入れました。ソファー周りも湿気が溜まりやすいので、入れることができるのは便利。
さらにキッチンの棚にも置いてみました。このあたりも湿気が溜まると調味料類が傷んでしまうので、ちょうど良いです。
あとはトイレ。トイレは冷房とか付いていないですし、これで少しは除湿したいところ。
ギターケースの中にも入れました。木は湿気の影響を受けやすいのでピッタリ。
最後は車の中。車はエアコンが付いていますが、ジメジメしやすいので置いておいてもいいかもです。
最初は40個もあって使いこなせるかな?と思っていましたが、意外と置けるところがあるので心配いりませんでした。
【必見】ジャパネットで買って良かった・失敗したモノのまとめ計15点(随時更新)
続きを見る
吸湿剤ベルオアシスを使う上での注意点
いろいろな所で使えるベルオアシスですが、使用上の注意点は先に知っておいた方がいいと思いました。
まず半永久的に使えるということですが、洗濯はできません。汚れてしまったらキレイに拭き取るくらいしかできないので、汚れやすいところに使うのは注意が必要かなという感じ。
また、水で濡らすこともNG。中の素材が劣化してしまうので、濡れやすそうな場所で使うときにも注意が必要ですね。
ほかにも注意点は書かれていますが、個人的に気をつけるべきは紹介したこの2つ。
せっかく半永久的に使えるのに、吸湿剤自体が汚れたり素材が劣化したら使えなくなるのでモッタイない。なので特に気をつけるところかなと思います。
吸湿剤ベルオアシスを実際に使ってみてのメリット・デメリット
この吸湿剤のメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 40個あるので、いろいろな場所に使えて便利(意外と余らない)
- 置くだけじゃなくて、引っ掛けることもできるので使いやすい
- 定期的に乾燥させることで繰り返し使えるので、余計なコストがかからない
- 湿度が低いと逆に放湿する素材なので、カサッカサに乾燥する心配がない
- ニオイも一緒に消臭してくれるので、ベッドなどの汗をかきやすいところでも活躍
メリットはこのような感じかなと思います。
まだ僕も設置してから1週間くらいですし、まだジメジメ時期ではないので効果は分かっていませんが、素材がとても優秀なのでテレビ実演のような効果は期待できるかなというところ。
いろんなところに置けて何回でも使い回せるのは、コストがかからないのでお財布に優しいですしね。
買い替えの手間、コストなどが気になってしまう方にはピッタリかなという印象です。
デメリット
- 40個も配置すると、どこに何個置いたのかが分からなくなる
- 半永久的に使うための乾燥処置が面倒と感じるかも
- どれくらい湿気を吸ったのかが見た目で分かりづらい
- 脱衣所などの湿気が強いところには使いづらい
逆に使ってみて思ったデメリットはこのような感じ。メリットとは逆のことがデメリットとなる印象。
40個もあるのは便利 → 設置した場所が分からなくなりそう
半永久的に使える → たまに行なう乾燥処置が面倒かも
また、脱衣所のような湿気が強いところでは使えないと思います。濡れてしまう可能性がありますし、フワフワしている吸湿剤なので置く場所がないかなと思うからです。
ということで、多少コストがかかっても、取り替えるだけで済む楽さを優先したい方にはおすすめしないです。そういう場合は、↓のような使い捨ての吸湿剤が良いかなと思います。
さいごに:個人的には買ってよかった除湿剤
メリット・デメリットありますが、僕は買ってよかったなと思っています。
なんだかんだ湿気がたまる所って多いですし、定期的に除湿はすることなので、40個入って半永久的に使えるメリットが大きい。
毎年毎年使うなら何度も使えたほうがムダなコストになりませんし、多少メンテナンスの手間がかかったとしても必要だなという結論。
なので、よほど使い捨てで十分!と思う方でなければ、とりあえず1セット40個買ってみても良いと思います。
ジャパネットたかた の吸湿剤ベルオアシスを買おうか悩んでいる方がいたら、ぜひ参考のひとつにしてみてください。
↓こちらもおすすめ
【ジャパネットたかた】サラクリーン敷きパッドの肌触りが最高!迷っているなら買いです!
続きを見る
【ジャパネットたかた】少し肌寒い夜に重宝!モリリンの洗えるダウンケットを使った感想
続きを見る