ジャパネットたかたを利用していて、ふと気になるのがジャパネットカード(クレジットカード)を作った方が良いのか?ということ。
たまにお得なキャンペーンをしていることもあり、せっかくだから作ってしまおうか、と思う方もいるはず。
テレビショッピングやホームページでも宣伝していますが、結局ジャパネットカードはどういうメリット・デメリットがあるのか?が気になるところ。
そして、どういう人であれば作った方が良いのか?も同様ですね。
ここで簡潔に結論を言ってしまうと、たまにジャパネットを利用する程度なら間違いなく不要ですが、ジャパネット会員や定期的に買い物をするなら絶対作っておいた方が良いです。
今回の記事では、ジャパネットユーザーでカードを所持している僕が、ジャパネットカードの詳しいメリット・デメリット、どういう立場であれば作ったほうがお得かなどを詳しく紹介したいと思います。
ジャパネットカードを作るメリット(僕が良いと思ったところ)
まずはジャパネットカードを作るメリットです。
ジャパネットの公式サイトではいろいろとメリットを謳っていますが、僕として思うメリットは下記のようなところ。
- ジャパネットカードで支払えば送料無料になる
- グルメ定期便などの定期配送商品の支払い時はポイント10倍になる
- カード加入前をさかのぼり、支払っていた送料がポイントで還元される
- ジャパネットカード会員向けのセールが開催されることがある
1つずつ詳しく紹介します。
ジャパネットカードで支払えば送料無料になる
ジャパネットカードを持つ1番のメリットは、やっぱりジャパネットでの買い物の送料が無料になること。
ジャパネットたかたでは基本的に送料がかかるので、買い物をする度にもったいないと思うのではないでしょうか。
ほかのネットショッピングだと送料無料のところは多いですし、これを支払い続けるのはシンプルに損。
その点、ジャパネットカードで支払えばずっと送料無料になるので、この問題は解決することになります。
グルメ定期便などの定期配送商品の支払い時はポイント10倍になる
ジャパネットたかたで「グルメ定期便」などの定期配送商品を購入している方もいると思いますが、その支払いにジャパネットカードを使うとポイントが10倍になります。
ポイント10倍はやっぱり惹かれますし、定期便は単価が安くないのでその分お得感が大きいと思います。
なので、代引きや別のクレジットカードを指定していると少しもったいないです。
定期配送商品を購入していない場合は関係ないですが、該当するのであればジャパネットカードを持つメリットになりますね。
カード加入前をさかのぼり、支払っていた送料がポイントで還元される
ジャパネットカードを作る場合、カード加入日からさかのぼって60日以内に購入したすべての商品送料がポイントとして還元されます。
これもかなり利用者にメリットがあるシステムで、特に最近ジャパネットで買い物をしていた方には嬉しい。
期間は60日以内に限定されますが、それでもただカードを作るよりもメリットがあるのではないでしょうかね。
ジャパネットカード会員向けのセールが開催されることがある
ジャパネットたかたでは、会員限定のセールや誕生日月セールなどがあり、いずれも普通よりお得に買い物ができます。
それらのセールと同じように、ジャパネットカード会員向けの特別セールが開催されることがあります。
対象の商品はその時によって違いますし、限定はされてはいますが、中には欲しかったモノがいつもより安くなっていることもあります。
ジャパネットで紹介されているモノは単価が高めだと思うので、少しでも安く買えるのはメリットになると思います。
ジャパネットカードのデメリット(僕がイマイチと思ったところ)
つぎにジャパネットカードを作ったときのデメリットです。
もちろん公にデメリットは書かれていませんが、僕としては下記がデメリットかなと思います。
- ポイント還元率が低い
- カードのブランドがJCBしかない
- 年会費がそれなりに掛かる(実質無料だけど人によっては微妙)
1つずつ詳しく紹介します。
ポイント還元率が低い
ジャパネットカードはポイント還元率が低いと思います。
というのも、税込み200円で1ポイント貯まる仕様だからです。
100円で1ポイント貯まるクレジットカードは珍しくないため、200円で1ポイントというのは個人的にデメリット。
なので、普段の支払いにはポイント還元率が良い別のクレジットカードを使っていますし、ジャパネットでの買い物以外に使いどころがない現状です。
カードのブランドがJCBしかない
ジャパネットカードはJCBブランドしかありません。
中にはVISA、MasterCardなど別のブランドが良い場合もあると思いますが、JCBだけというのはデメリットに思います。
海外もそうですが、国内でもチェーン系店舗・ネット系サービスでJCBが使えないところがあるようですし、ブランドを選びたい人にとっては少し残念ではないでしょうか。
スシローやラクマなど、JCB加盟店は前よりも増えていますし、実際に使えない場面にあたったことは少ないですが、JCB縛りよりはブランドを選べたほうが良いという印象です。
年会費がそれなりに掛かる(実質無料だけど人によっては微妙)
ジャパネットカードは入会2年目から年会費が3,300円かかります。(初年度は年会費無料)
その代わり、2年目からは3,300円分のポイントが還元されるシステム。なので、年会費と相殺すると実質無料にはなります。
ということで、ジャパネットで年に1回なにか買い物をすれば特に損はありません。
ただ、たまにしかジャパネットを利用しない方だと、使わないポイントが還元されることになります。
ジャパネットカードを作っておいた方が便利かな?と思って気軽に作ると、もしかしたら後悔するケースがあるかもしれません。
なので、ジャパネットで買い物する頻度を考えてから作る必要はありそうです。
ジャパネットで何かと買い物するなら作った方が良い
ジャパネットで何かと買い物をするのであれば、間違いなくジャパネットカードを持っていた方が良いです。
やっぱりジャパネットカードじゃないと、買い物をする度に送料を負担しないといけないし、いくら値引きがあったとしてもお得感が薄まっちゃいますよね。
それにジャパネットカードで定期配送品を購入する場合だと、ポイントが10倍になりますし、それなりに恩恵もあるかと思います。
よく買い物をするけど、意外と持っていないという方がいるかもしれませんが、審査にも時間がかからないですし早めに作っておくことをおすすめ。
たまにジャパネットを利用する程度ならおすすめしません
一方で、たまにしかジャパネットを利用しないならジャパネットカードは不要だと思います。
例えば、1年に1回買い物をするかしないか、チャレンジデーで売られている元々送料無料のモノしか買わない、というような方にはメリットが全くありません。
やっぱりジャパネットの買い物で使うからこそ意味があるので、自分に合っているかどうかよく確認してみるのが良いでしょう。
ということで、今回の記事はここまでになります!ジャパネットカードを作ろうか悩んでいる方がいたら、ぜひ参考のひとつにしてみてください。