「あれ?いまって楽天回線なのかパートナー回線なのか、一体どっちなんだろう???」
楽天モバイルを利用してスマホを使っていると、このように思うことが必ずあるはず。
普通であれば「my楽天モバイル」アプリで接続具合をチェックできますが、Androidのバージョン(11)が最新だと、このアプリからどっちの回線かをチェックすることができない場合があります。
そんなときネットの口コミで発見したのが「LTE回線状況チェッカー」というAndroid用アプリ。これでどっちに繋がっているかを素早くチェックすることが可能。
楽天モバイルユーザーなら確実に重宝しますので、今回はこのアプリでできること・実際使ってみた感想などを詳しく紹介します。
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【Android用便利アプリ】LTE回線状況チェッカー
ざっくり言うと「LTE回線状況チェッカー」は、携帯電話回線の状況を取得できて、接続中の通信事業者名を表示できるアプリ。
ゆえに楽天モバイルユーザーの場合、「楽天回線エリア」か「パートナー回線エリア」なのか瞬時にチェックできるということです。
↑の画像のように、楽天回線に接続している場合は「楽天回線エリア」というように表示されます。
逆にパートナー回線に接続されている場合、↑のように「パートナー回線エリア」と表示されます。
これならどちらの回線なのか一目瞭然ですね。
ちなみに楽天回線もパートナー回線も掴めないときは、↑のように「回線情報が不明」という表示になります。
いわゆる圏外の状態ですね。これはこれで分かりやすいかと思います。
「常に監視」機能によって通知バーやウィジェットですぐ確認できる
ただ繋がっている回線を確認するだけなのに、いちいちアプリを起動するのは面倒と思うこともあります。
そういう時こそ、このアプリの「常に監視」機能を使います。↑の画像の機能ですね。
「常に監視」を有効にしている場合、通知バーにこのように表示されます。楽天回線はこのように「R」と表示。
逆にパートナー回線のときは「a」と表示。
こんな感じで、わざわざアプリを起動しなくても、ホーム画面からどっちの回線なのか瞬時に判別できます。
そしてホーム画面にウィジェットを置くこともできます。↑は楽天回線時
↑はパートナー回線時
「常に監視」が有効だと、回線の接続状況に合わせてウィジェットの色が変化する模様。なので、ウィジェットを使っても一目瞭然ですね。
アプリの動作は軽くていい感じ(シンプル)
接続中の通信事業者名を表示するというシンプルなアプリなので、動作がかなり早くてサクサクです。
すぐ起動してパパっと確認できるのは、使っていてストレスがない。
言ってしまうとこの確認だけしかできないアプリですが、余計な機能がなくてシンプルなのが逆に良いところ。
楽天モバイルユーザーだと回線を確認することが多いのに、重くて確認するのに時間がかかるとか最悪ですからね。
アプリを使っていて気をつけるのは電池の消費くらい
便利な「常に監視」機能ですが、バックグラウンドで動作しているため、その分の消費電力が増えます。
電池の残量が少ないときだったり、バッテリーの持ちが悪いような場合は切っておいたほうが良いかもです。
まぁそうは言っても、この機能を使っている僕としてはあんまり気にならないというか、そんな激しく電池を食うわけでもないので問題ないという印象。
なので「常に監視」を使う人は、気に留めておく程度で良いのかなという感じですね。
まとめ:楽天モバイルユーザーなら入れておいて損はないアプリ
いかがでしたでしょうか。
my楽天モバイルのアプリが思うように機能しない、そもそも回線の接続状況だけをすぐに知りたいという場合は、ぜひ入れておいて損はないアプリかと思います。
楽天ユーザーが気になるところを、ちょうど良く抑えてくれている感じだと思います。
パートナー回線ばかりで通信していると後で面倒なことになると思いますので、それを防止するためにも活用してみてはいかがでしょうか。
→GooglePlayで「LTE回線状況チェッカー」をチェックする
【追記】my楽天モバイルでも回線エリア確認ができるようになった
2021年8月時点ですが、my楽天モバイルアプリをアップデートしたところ、こちらでも回線エリアの確認ができるようになっていました。(Android)
↑のような感じで表示されています。
ということで、紹介していたLTE回線状況チェッカーを使う必要がなくなったと思います。
もし、またmy楽天モバイルで回線を確認できないなら使えば良いですが、基本的には不要ですね。