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【楽天モバイル1年感想】auのpovoと比較!楽天が優れている点、劣っている点は?

2021年4月29日

今回は楽天モバイルとauの格安プランである「povo」で比較し、楽天モバイルが優れている点・劣っている点について紹介したいと思います。

というのも、僕は楽天モバイルを使って1年くらい経ちますが、嫁さんはpovoを使っている状況。

なので、この2つのプランで実際の使用感を比較することができる感じです。

とくに現在auユーザーの方だと、楽天モバイルにしようかpovoにしようか悩んでいるケースは多いはず。ぜひチェックしていただければと思います!

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楽天モバイルがpovoに劣っているところ

まずは楽天モバイルがpovoに比べて劣っているところを3つ紹介します。

劣っている点1:通信速度

1つめは、通信速度。楽天もケータイキャリアの選択肢として頭角を現してきましたが、通信速度はpovo(というより3大キャリア)には及びません。

朝方や夜中などの回線が空いている時間帯、日中や夜の混雑している時間帯などで比較してみましたが、やっぱりすべてpovoの方が速度は上。

ひとつの例として、夜9時30分くらいでの「povoと楽天モバイル」の速度比較。↑がpovoの速度で、このときは79Mbpsの速度でサクサク。

対して↑が楽天モバイルの通信速度。17Mbpsくらいしか出ていない感じなので、povoと比べると差がある状況ですね。

じっぷ
実際にネットで動画を見ていても、povoだとサクッと読み込めるところが、楽天モバイルだとワンテンポ遅れる感じ。

もちろん使っていて困るくらいの遅さではないので心配無用ですが、比較してしまうとその差が分かってしまうということです。

詳しい実測値などは楽天モバイルの通信速度についてまとめた記事をチェックしてみてください。

劣っている点2:回線が届く範囲

2つめは、キャリア回線が届く範囲。これも楽天モバイルよりもpovoのほうに軍配があがります。

僕がとくに不便だと思ったのがトンネルの中ですね。高速でちょっと長めのトンネルを走行していると、楽天モバイルは電波が高い頻度で入らなくなりました。

一方で、povoのほうは長いトンネルの中でも問題なし。普通にネットにつながるので、やっぱりauよりも守備範囲は広いと痛感。

ちなみに県境や山のほうでは、意外と楽天モバイルでも圏外にならないので、心配しすぎなくてもOKです。

じっぷ
あくまで、細かいところを見ていくと範囲が劣っているという感じです。

劣っている点3:使えるスマホ機種の量

3つめは、楽天モバイルは使える機種に限りがあるので、当然ですが対応しているスマホ機種を選ばないといけないこと。

じっぷ
僕は前までiPhone8を使っていましたが、楽天モバイルに対応していなかったので、スマホをAndroidのPixel5に買い替えました。

一方でpovoのほうは、そのままiPhone8を引きつづき使うことができる状況。嫁さんはスムーズにpovoへ移行していました。

使えるスマホ機種がすくないと、キャリア乗り換えの障壁になると思うので、このあたり楽天モバイルは劣っているなと思います。

 

ちょっと話を脱線すると、最近の情報だと楽天モバイルからiPhone12が発売されることで、過去のiPhone機種の保証も進むようですが、

  • どの程度楽天モバイルの機能が使えるのか?
  • 動作保証されるっていうけど、それは具体的にどういうことなのか?

あまり実態が見えないので、iPhoneユーザーで楽天モバイルを検討している方は注視していたほうが良い気がします。

→iPhoneは楽天モバイルで使えない?⇛使えても機能制限があるので機種変するのをおすすめ

楽天モバイルがpovoよりも優れているところ

ここからは、逆にpovoより楽天モバイルが優れているところを3つ紹介します。

優れている点1:料金の安さ

まずはやっぱり料金の安さですね。CMなどを見て分かっている方も多いかもしれませんが、実際に使っていても実感しているところ。

僕は楽天モバイルUN-LIMITプランを1年間無料で使える契約をしているので、この期間が終わるまでは毎月料金タダ

さらにこの無料期間が終わり、通常の契約になったとしても、

  • 1GBまで → 0円
  • 1GB~3GBまで → 980円(税抜)
  • 3GB~20GBまで → 1980円(税抜)
  • 20GB~ → 2980円(税抜)

という圧倒的な料金プラン。最大でも2980円(税抜)しか掛からないのはかなりお得。しかもWifiをよく使う人であれば1GB未満ということもありえるので、その場合はタダで使えるのが最高です。

一方でpovoを含めた大手キャリアの格安プランって、データを使わなくても2500円~3000円くらいは掛かりますし、さらに通話無料とかオプションを付けちゃうともっと料金が掛かってしまいます。

そう考えると楽天モバイルは料金でかなり頑張っていると思いますし、これはかなり魅力的なところです。

じっぷ
料金プランは余計なことがなくてシンプルなので、他社よりも分かりやすいと思います。

優れている点2:圧倒的な使える通信量の多さ

使える通信量の多さも楽天モバイルならではメリットで、povoよりも上なところ。↑は4月に消費した僕の通信量。(ちなみにまだ月途中)

いまは理由あって自宅にWifiがないので、使ったデータ量が40GBに及んでいますが、楽天回線ならデータ使い放題なので通信速度制限がかかりません

povoをふくめて大手キャリアの格安プランだと、大体20GBまでは使い放題のところが多いですよね。

まぁ20GBもあれば基本は問題ないかと思いますが、自宅にWifi環境がない方、外出先でも動画を見たりゲームをやったりする方などには、かなり嬉しいポイントだと思います。

じっぷ
それにこれだけのデータ量が使えるなら、自宅に光回線を引く必要もなくなるかもしれませんね。

 

しかも僕はUN-LIMITプラン1年間無料キャンペーンのときに契約したので、期間内はどれだけ使っても毎月無料。

キャンペーンはその時々によって変わっていますが、楽天モバイルは契約時のお得な特典が多いので、何らかの無料キャンペーンやポイント還元があるかもしれません。

なので、そのあたりもチェックしながら契約するとお得かと思います。

優れている点3:アプリを使えば国内通話無料なのでお得

さらに楽天モバイルは、楽天Linkという専用のアプリを使うことで国内通話が無料になります。この無料というのは、スマホや固定電話にかけるのが無料ということ。

いちいちオプションでかけ放題を付ける必要がないので、かなりお得です。

通話はあまりしない人、LINEなどの無料通話を使う人であれば関係ないかもしれませんが、時には普通に通話するタイミングってあるかと思います。

そういう時でも楽天モバイルなら通話料金を気にしなくて良いので、楽ですしお得に済ませます。

一方povoだとかけ放題をつけるとオプション扱いになるので、別料金が発生してしまいます。結局通話を気にすると料金が加算されるのは、なんか損した気がしますよね。

実際に運用していると通話無料はやっぱり便利ですし、楽天モバイルにしておいて良かったなと思えるところの一つです。

じっぷ
ひとつ注意点としては、ナビダイヤルは有料通話になります。これは他社のかけ放題プランでも同じなのでしょうがないところですね。

→楽天Linkについて経験を元にまとめた記事はこちら

ちなみに楽天Linkアプリについては↑でまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:元auユーザーだけど楽天モバイルに乗りかえて正解だった派

最後にまとめですが、僕は個人的に「au → 楽天モバイル」に乗りかえて正解だと思っています。

たしかに紹介したようなデメリットはありますが、デメリットは我慢できる程度だしメリットのほうが圧倒的に大きいからです。

じっぷ
やっぱりスマホはこれからもずっと長く使うものですし、料金が安いのが一番重要ではないでしょうかね。

そういう意味で、魅力的なプランである楽天モバイルを使わない理由がないですし、おすすめできるキャリアですね。

 

楽天モバイルを検討している方がいましたら、ぜひ参考のひとつにしてみてください。

契約する場合は、定期的にお得なキャンペーンがあるので逃さずチェックです!

→楽天モバイル公式サイトでプランの詳細をチェックしてみる

→楽天モバイルについての記事一覧はこちらから

 

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