ゴールデンウィークに埼玉県の川越へ観光していきました。
今回まっぷるを見て川越の情報をいろいろインプットしていましたが、観光するうえでのデメリット情報は見ていませんでした。
そんな中で実際に観光をしてみると、気をつけたほうが良い注意点がいくつかありまして、普通に危ないこともあったので事前に知っておいたほうが良いと実感。
ということで今回の記事では、川越観光に行ってみて分かった(個人的に実感した)注意点4つを紹介していきたいと思います。
1.メインストリート(一番街)を含めて基本的に歩道が狭すぎる
まず1つめというか一番注意する必要があるのが、メインストリートの一番街を含めて基本的に歩道が狭すぎるところ。
↑の写真は一番街の様子ですが、歩道が狭いので人が車道にまで出ちゃって普通に危ない状態。
たしかにゴールデンウィークの混んでいる日ということもありますが、それにしても歩道は狭いと思います。
しかも人と車以外にも、自転車や人力車も通行しているので、なかなかカオスな状態です。
車道側が赤信号になった途端にこのような感じ。もう人が入り乱れすぎて目が回りそう。
とはいっても歩行者天国にできる道路じゃないようですし、通りの構造的にどうしようもできない気がします。
せめて歩道がもうちょっと広々していれば、まだ歩きやすいし楽しめるのになという印象。
ちなみに少し外れた通りだと、↑のように歩道が広々と整備されています。
ここはたしか川越城 本丸御殿へ向かうときに歩いた道ですが、こうやってしっかりと車道と歩道が分かれていると安心感がありますし、事故の危険性が少ないのではないでしょうか。
ということで全ての歩道が狭いわけではないですが、お店が集中している通りだと歩道がかなり狭いので、人が多いタイミングだとかなり歩きづらいと思います。
2.混んでて運転しづらいので車だと大変かも
先ほど歩道が狭くて歩きづらいと言いましたが、車からしても混んでいて運転しづらいと思います。
あの歩道の状況なので車道を見ていて頻繁に渋滞が起きていましたし、かなりストレスがたまるはず。
それと観光地なので県外ナンバーの車も多く、駐車場にとめるのに一苦労している車もいました。
これもゴールデンウィークだからこそかもしれませんが、こういう状況になり得るかもしれないので、車でくるときは注意が必要でしょう。
3.思った以上に広くてそれなりに歩くのでちょっと疲れる
そこまで注意するほどでは無いかもですが、川越は観光地として意外と広かったので、それなりに歩くことになります。
なので想像していたよりは疲れましたし、歩きづらい靴で来るとちょっとシンドイかもしれないです。
ちなみに観光地として似ている雰囲気が漂う岐阜県の高山にも行ったことがありますが、高山よりは明らかに広いなという印象がありました。
もちろんサラッと観光するだけなら関係ないですが、じっくりと観光する場合は疲れにくい靴で行くことをおすすめします。
4.うなぎ屋が激混みで出遅れると食べられない可能性あり
川越グルメとして有名なのが「うなぎ」。
なのでうなぎ屋さんも多いんですが、うなぎ目当ての人が多いので出遅れると食べられない可能性があります。
これについては↓の記事でまとめていますが、ゴールデンウィークに行った場合、開店前に整理券をとらないと厳しかったです。
【GW川越観光の感想】うなぎ屋は最悪5時間待ち⇒開店前に整理券をとらないとヤバい
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最大5時間待ちにもなっていたので、もし食べたい方は出遅れないようにしたほうが良いと思います。
小さい子ども連れの家族にはおすすめしない観光地
ここまで4つの注意点を挙げてきましたが、小さい子ども連れの家族にはおすすめしない観光地です。
やっぱり小さい子どもにとって危ないのが一番。歩いていて気をつけることが多いので大変かなと思います。
それにベビーカーを使って歩くのもキツイ気がしますし、純粋に楽しむことができなそうでもあります。
また「小江戸」という歴史を感じるような街並みは、子どもよりも大人のほうが観光していて楽しいとも思います。
ということで個人的に川越は、小さい子どもと一緒に行くには微妙な観光地という感想。
まとめ
さいごにまとめです。
- メインストリート(一番街)を含めて基本的に歩道が狭すぎる
- 混んでて運転しづらいので車だと大変かも
- 思った以上に広くてそれなりに歩くのでちょっと疲れる
- うなぎ屋が激混みで出遅れると食べられない可能性あり
- 小さいこどもには、おすすめしない観光地
以上が川越観光で注意するポイントかなと個人的には思いました。
まっぷるなどの雑誌だと観光スポットやおいしいグルメ情報ばかりでマイナス点が分かりませんが、やっぱり実際に行くと注意点がよく見えてきます。
これは僕も行く前に知っておけば良かったなというポイントなので、いつか川越観光をしようと考えている方は、ぜひ参考のひとつにしてみてください。