ジャパネットたかた「グルメ定期便:絶品お肉と海鮮コース」の2ヶ月目。
今回11月は「佐賀牛のロースと赤身」で、2つ合わせて900gという量になります。
前月の仙台牛はロース肉だけで700gでしたが、佐賀牛は2パターンの肉質が楽しめて、より満足度が高かったなぁという感想です。
ということで今回の記事では、ジャパネットたかたのグルメ定期便の2ヶ月目「佐賀牛のロース肉と赤身肉」についての詳しい感想・レビュー、買ってみて分かった事などを紹介していきたいと思います。
ジャパネットたかた グルメ定期便11月 佐賀牛ロースと赤身
ということで、今回は「佐賀牛のロース肉と赤身肉」が届きました。クール便で↑のような梱包状態。
銀色の包装紙を取ると、このようなパッケージ。
早速開封してみましたが、お肉が隙間なくキッチリと入っていたので、潰れてしまう心配はありません。
生産元は「中山牧場」という会社のようです。もちろん佐賀の会社です。
そして肝心のお肉がこちら。まず↑は佐賀牛ロース。1月目のロース肉と同じような霜降り肉で、こちらは5切れの400gになります。
冷凍状態でもサシのキレイさが分かりますね。
お次は佐賀牛の赤身。先ほどのロース肉と比べると、霜降りが少なくて赤身がきわ立っています。
やっぱり赤身肉でも所々細かいサシが入っていて、スーパーで売っているお肉とは全然違いますね。
こちらも5切れですが、500gという内容量です。
また、佐賀牛もロット番号が記載されていました。やっぱりお高いお肉はこういう情報があるので、食べる方としては安心感があります。
ちなみに賞味期限は、2つとも2ヶ月くらい持つ模様です。
今月のグルメ通信のチラシ。ロースは5等級、赤身は4等級の模様。
佐賀牛の場合も、しっかりと生産者の方の情報が載っているので、食べる側としてさらに安心感がありますね。
中山牧場についてのチラシ。
これを見るかぎり厳選した佐賀牛を販売しているようで、地元の佐賀だとけっこう有名な会社なのかな?という印象です。
お肉はもちろん良質でロースと赤身の2種類あるのが嬉しい
早速、ロースと赤身をそれぞれ解凍してみました。
↑がロースですが、細かいサシが入った霜降り状態。10月の仙台牛もそうですが、これだけで美味しそうと伝わるのではないでしょうかね。さすがA5ランク牛だなという印象です。
1枚を広げてみても、やっぱりとても大きい!ケチっている感じがなくて良いですね。
つづいて↑が赤身肉ですが、赤身の割合が多いけど軽く霜がふっている状態です。
解凍してみて分かりましたが、色合いがとてもキレイ。これも見ただけで上質なお肉とわかるのではないでしょうかね。
赤身のほうも1枚がとても大きくて、食べごたえがありそうですね!
とりあえず1枚を丸ごとしゃぶしゃぶにしてみます!↑は赤身肉。
やってみて分かりましたが、半分くらいに切っておけばちょうど良いかも。
お次はロース肉をしゃぶしゃぶ。1枚そのまま使うのは贅沢すぎる。
↑しゃぶしゃぶした赤身肉をシンプルにポン酢で。やっぱり良い肉だからか、噛めば噛むほど肉のうま味が出てきてうまい!
それとロースよりも脂がすくない分、食べごたえもありますね。
↑ロースもしゃぶしゃぶしてからポン酢で。やっぱり霜降りが多い分、しゃぶしゃぶでも口当たり柔らかです。
ロースはロースで、赤身と違った味わいで美味しい。
野菜類と一緒に食べれば、ご飯やお酒がさらに進みます。こういうお高い肉を使ったしゃぶしゃぶも、たまには良いなと思いました。
【牛丼・ハンバーガー】しゃぶしゃぶ以外の食べ方もしてみた
しゃぶしゃぶ、すき焼きばかりだと食べ方に飽きてしまうので、別の調理をして食べてみました!
まずは、赤身肉を使った牛丼にしてみようと思います。↑のように赤身肉2枚分を一口サイズにカット。
玉ねぎと一緒に調理して、赤身肉に味を染みこませていきます。
赤身肉2枚分しか使っていませんが、1枚が大きいのでカットすると余裕で3人前くらいにはなります。
ということで、佐賀牛の赤身肉牛丼の完成です。お肉の量が多かったので、大きめの丼にすべて載せちゃいました。
紅しょうがと七味唐がらしを入れれば更に良いですね。
僕は吉野家の牛丼が好きなんですが、比べるとお肉の質は当然それ以上です。お肉自体の味が濃いですし、程よく脂が入っているのでお肉が柔らかい。
高いお肉で牛丼を作る選択肢は珍しいかもですが、元々薄切りなので使いやすいところでもあります。
牛丼にロース肉を使っちゃうと脂でクドくなりすぎますが、赤身肉だとピッタリでした!
そしてお次はロース肉を使ったハンバーガーを作りました!
パティにはロース肉を2枚と、市販の牛ひき肉を160gほど使いました。
包丁で細かく切ったら・・・。
スーパーで売っている市販の牛ひき肉と一緒にコネコネ。
市販のお肉を使った理由は、ロース肉だけだと脂っぽくなりすぎるかなと思ったから。かさ増しにもなりますし、組み合わせるのは意外とアリ。
大きめのパティが2枚できました。こうやって見ると、ロース肉と市販のお肉の組み合わせで、ちょうど良い色合いになりました。
パンやベーコンと一緒に焼きました。それにしてもパティがめちゃくちゃ美味しそうに焼き上がりました!
この上にチーズを載っけると、さらにハンバーガーのパティらしさが出ますね。
ということで、パティはこのような感じの出来になりました!かなり美味しそうではないでしょうか。
トマト、ピクルス、ベーコンなどを乗せてパンで挟んだら完成。佐賀牛ロース肉のぜいたくハンバーガーです!
手で持ってみるとこんな感じ。食パンだけど、なんかお店で出てくる本格的なハンバーガーになりました!
市販のお肉を混ぜていますが、佐賀牛ロース肉を使っているので結構ジューシーな出来栄え。
このジューシーさは、高級なお肉の霜降り具合があるからこそかなと思いますし、普通にハンバーグとして食べても良いなと感想です。
もちろんしゃぶしゃぶ、すき焼きとしてそのまま食べるのも良いですが、お肉の量が合計900gと多いので、こうやって調理する選択肢があるのも良いところかなと思います。
やっぱり1種類よりも2種類食べられる方が満足度が高い
10月の仙台牛も良かったんですが、すべてロースの霜降り肉でした。
それに比べて今回はロースと赤身の2種類。個人的にこれがとても良くて満足度が高い。
やっぱり1つの部位よりも食べ方が多くなりますし、違った味と食感が楽しめるので嬉しい。
高級なグルメだからこそ、1種類ではなく幅広く食べてみたいものですしね。
まとめ
さいごに、ジャパネットのグルメ定期便「仙台牛ロース」のまとめです。
- 同じ佐賀牛でも2つの部位(ロース肉、赤身肉)を食べられるのが良い
- ロース肉、赤身肉ともに上質でおいしいし、計900gもあるので幅広く堪能できる
- しゃぶしゃぶ、すき焼きのようにシンプルに食べてもいいけど、いろいろ調理するのもアリ
- 10月の仙台牛と同じく、ロース肉を一気に食べすぎると胃もたれするかも?なので注意
今月のグルメも、個人的には満足できる品でした!これで8,980円は納得できると思います。
ということで、佐賀牛のロース肉と赤身肉のレビューでした。
2ヶ月お肉が続いていますが、来月はカニなので楽しみにしていようと思います!
今回はこの辺で!
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