世界のアソビ大全51を購入してから、早数ヶ月。いまでもちょくちょく遊んでいます。
あつ森とかRPGとかのようにどっぷりハマるってほどではないですが、ストレス発散程度にちょうど良いなと思ってきています。
そんなアソビ大全ですが、おもしろいゲームとそうでないゲームがはっきりしていると思います。
そこで今回はアソビ大全を購入しようか迷っている人に向けて、個人的に世界のアソビ大全51でおもしろいと思った8つのゲームを詳しく紹介します!
その1:6ボールパズル
いままで知らなかったゲームで僕が個人的に好きなのがコレ。
6ボールパズルというゲームですが、簡単にいうと「ぷよぷよ」っぽい2人対戦ゲーム。
こんな感じで上から3つセットでボールが落ちてきます。
それで、ぷよぷよと同様に上の段からボールがはみ出しちゃったら負け。
負けちゃうとこんな感じにボールがグレーになりますね。
これだけ見るとぷよぷよと変わりなさそうですが、4つつなげればOKというわけではなく、決まった形にボールを配置する必要があるのがこのゲームの醍醐味。
例えば、このようにヘキサゴン(六角形)の形でボールをつなげて置くと・・・
相手のエリアにつなげた形のボールを降らせることができる感じ!これが一定時間続いてダメージを与えられるという具合ですね。
ほかにもピラミッドの形でもOK!
今度はピラミッドの形をしたボールを降らせることができます。なんとなく要領がお分かりになったのではないでしょうかね。
またまた、ストレートでもOK。こんな感じでいろんな決まった形にボールを置くことが大事なゲームです。
このゲームのおもしろさは、狙った形のとおりにボールを置けたときの達成感かと思います。
ぷよぷよだと適当に置いていてもなんとなくつながって連鎖しますが、これはちゃんと考えて置かないとダメ。
それとゲームのデザインとか演出が派手で、遊んでいてワクワク感も感じられるかなと思います。
その2:ヒット&ブロー
ヒット&ブローも個人的におもしろいなと思ったゲーム。2人対戦のゲームです。
このゲームは右端に隠れているピンの並び順と色を当てる推理ゲームのようなもの。
こんな感じで交互にピンを予想して置いていきます。
これは正解した様子。自分と相手が置いた結果から推理して、どういう組み合わせか考えるので頭を使います!
あえて適当に置いてみて様子をうかがうのも作戦のひとつ。
正解が同色のパターンもあるので、なかなかパターンによってはけっこう難易度が高くなります。
このゲームは、やっぱり推理が正しくて正解にたどり着けたときのスッキリ感がいいですね。
逆に1つだけ外して相手にチャンスを与えてしまったときは、それはそれで盛り上がりますし、けっこう白熱するのでおすすめ。
その3:5五将棋
お次は、5五将棋というちょっと変わった将棋ゲーム。
将棋というと9×9の盤ですが、こちらは5×5というスモールサイズ。
使う駒も6種類だし、最初の駒の並びも、普通の将棋とは全然ちがいます。
それで、この将棋のなにがおもしろいの??と思う方がいるかもですが・・・個人的におすすめな理由は、9×9の普通の将棋よりも詰みづらいこと!
盤も狭いし、駒も少ないので考えられることが少なめ。なので、駒の動かし方さえ分かっていればそれなりに差し続けられます。
なので、これまで将棋におもしろさが見出せなかった方でも、割と楽しめるんじゃないかなと思います。
勝敗がついたあとは感想戦の機能もあります。
その4:ヘックス
4つめはヘックスというゲーム。これも2人で対戦するゲームになります。
どういうゲームか簡単にいうと、自色の石で道を作っていくゲーム。
青と赤でそれぞれ分かれていまして、青は「1~11」、赤は「A~K」のエリアで石をつなげれば勝ち。
ゲームの最初は大体中心から置いていくことが多いかも。
置く数が増えて終盤に差しかかると、こんな感じ。相手の出方を見つつ、どうすればうまく道を作れるかを考えるのがミソ。
こんな感じで1つ道ができれば勝ち。シンプルだけど奥が深いゲームなのでおもしろいです。
このゲームをやっていると、自分の道作りに必死だと相手にうまく阻止されてしまってダメなので、広い視野をもつことを鍛えられる気がします。
その5:コネクトフォー
コネクトフォーはちょっとCMでも流れていたゲームですね。これも2人対戦用です。
赤と金のコインを入れ合って「縦・横・ななめ」に4つコインをつなげれば勝ちというゲーム。
ルール自体はシンプルですぐ楽しめます。
ただこのゲームも相手との読み合いが大事なゲームで、気づいたときには「もう負けている」ということがあります。
相手のつなぎを阻止しつつ、自分のコインがつながるように密かに置くのがちょっと楽しいポイントです。
やってみると分かりますが、思った以上に悩みます笑。なので、脳トレとしてもいいゲームかもしれません。
またルール自体はシンプルなので、お子さんとやっても楽しめそうかなとも思ったゲームです。
その6:麻雀
世界の珍しいアソビじゃないのかよ!と思った方もいるかもしれませんが、アソビ大全では麻雀もおすすめしたいところです。
麻雀というと、やっぱりルール(役)を覚えるのが大変で、初心者には難しいイメージがあるのではないでしょうか。
でもアソビ大全の麻雀であれば、このようにいま狙えるおすすめの役を表示してくれるから、どうすればあがれるか分かるところが良い!
さらにどういう牌を組み合わせれば役がつくれるか、というところも表示してくれるからかなり助かります。
もちろん珍しい役の揃え方もちゃんと載っています。
リーチしたあとも、待ち牌がくるまで勝手に操作してくれますし、あがるタイミングを逃すこともないです。
実際にルールを理解してあがれたときは良い気分ですし、麻雀にハマる理由も分かる気がします。
なので、麻雀を覚えたいけどなかなかキッカケがない・・・という方は、アソビ大全の麻雀で覚えると早いかもしれません。
そういう意味でおすすめですし、やっぱりおもしろいですからね。
その7:チャイニーズチェッカー
チャイニーズチェッカーは、珍しい3人対戦のゲーム。3色のボールを使った遊びです。
簡単に言うと、対角線のエリアに自色の全てのボールを移動させれば勝ち。
ただこのゲームのポイントは、普通に1マスずつ移動させるんじゃなくて、ボールを飛び越えて移動させること。
自分、相手のボールの配置をいかに有効利用して飛び越えながら早く移動できるかがおもしろいポイントです。
こんな感じで、ゲームが進むと移動できるところが点々としてきます。こうなったらジャンプするチャンス。
予想外の動きができたり、一気にゴールの場所にボールを運ぶことができて一発逆転があるゲームなので、こういうところが個人的におもしろいなと思った理由ですね。
その8:ダーツ
そして最後はダーツ。これも実際に投げて遊んだことがある方が多いと思いますが、アソビ大全のダーツもなかなか楽しいです。
Switchに直接タッチ、Joy-Conを使ってのモーション操作のどちらでもOK。
このダーツの何が楽しいかというと、意外と繊細な力加減が必要で本格的なところ。
実際のダーツはちょっと手がブレると狙いが外れますが、アソビ大全のダーツもそんな感じ。
なので、アソビ大全を買うのであれば、ぜひダーツもお試ししていただければなと思っています。
ちなみに余談で、ダーツっておもしろいんですけど、矢を回収したり拾ったりするのが面倒だったりします。でも当然ゲームだからそういう煩わしさもないので楽です笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界のアソビ大全51で、個人的におもしろくて好きなゲームを紹介してきました。
アソビ大全ってマイナーなゲームが多めで、実際のところどうなの?と思うかもしれませんが、普通におもしろいゲームはあるので、ぜひお試ししてもらいたいです。
もちろんつまらないゲームもありますが、僕はいまでもちょくちょく遊びますし、総合的に購入してよかったと思っています。
任天堂の世界のアソビ大全51を買おうか悩んでいる方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください!