僕は楽天ひかりのネット回線を使ってしばらく経ちますが、特に目立った不満もなく使えています。
が、中には「楽天ひかりは期待ハズレだから解約したい!」と思う方もいるのではないでしょうか。
ただ、ネット回線の契約って解約時になにかと落とし穴があることが多い印象。契約前に詳しく調べ上げるのも面倒ですし、あとで調べて気づくことも多いですよね。
ということで今回の記事では、楽天ひかり解約の違約金、また解約するときに注意することなどを諸々まとめていきたいと思います。
【一番気になる】楽天ひかりを解約するときの違約金について
一番気になるであろう、解約するときの違約金(契約解除手数料)について紹介します。
違約金が要らないケース:契約更新月に解約する
その前に、まず前提として、契約更新月に解約した場合は違約金が発生しません。
楽天ひかりでは、2年契約と3年契約があるようですが、それぞれ以下のケースが更新月という扱いになります。
(例) 2020年1月に開通した場合
- 2年契約 → 2022年2月が契約更新月
- 3年契約 → 2023年2月が契約更新月
※開通した月の翌月が契約1ヶ月目になります
ということで、一度楽天ひかりと契約して違約金をかけずに解約したい場合は、2,3年は継続しないとダメな感じです。
実際にかかってしまう違約金(契約解除手数料)
契約更新月ではないタイミングで解約する場合、9,500円(税別)の解約金がかかります。
消費税を含めると1万円くらいになるので、もったいないと感じてしまう方は多いかと思います。
なので楽天ひかりを契約する前に、楽天ひかり回線の速度、安定性などについて情報収集しておいた方が良いかもしれません。
→【楽天ひかり体験談】通信速度が遅いときの対処法!原因はWiFiルーターかも
借りていたレンタル機器は返送する必要あり
楽天ひかりの工事が終わって開通した後、ONU(光回線の終端装置)というレンタル機器を設置するのが普通ですが、これを返送する必要があります。
ずっと置いてあると借りている感覚がなくなるかもしれませんが、あやまって返さない場合は違約金が発生することもあるので注意です。
通常は解約したあとに「レンタル機器回収キット」という袋が送られてくるので、その中に入れて返送すればOK。
一緒に着払い伝票も入っているので、それを貼っておきましょう。
楽天ひかりの無料メールアドレスは使えなくなる
楽天ひかりでは、無料のメールアドレスを最大10個まで持つことができますが、解約すると当然メールアドレスも使えなくなります。
10個も使えると、用途ごとにメールアドレスを分けて使う人もいるかもしれませんが、そういう場合は移行作業が面倒かもしれません。
もし、楽天ひかりを使っていて無料のメールアドレスを運用しているのであれば、解約前に移行先のメールアドレスを取得しておいた方が良いです。
楽天ひかりの解約方法
楽天ひかりの解約は「オンライン申請」または「電話」で行えます。
オンラインでの解約
メンバーズステーションへログインして、「解約申請」から手続きを行ないます。
オンラインでの解約って、なんか分かりづらいところに解約機能がありがちですが、楽天ひかりの場合はかなり分かりやすいです。
悩まずに解約申請できると思うので、基本的にはオンラインで手続きしたほうが良いかと思います。
オンラインからであれば24時間いつでも手続きできるのもメリット。
電話での解約
「楽天ブロードバンドカスタマーセンター」に電話することで解約手続きをすることができます。
0120-987-300(通話料無料)
受付時間:9:00-18:00(年中無休)
おそらく解約手続きであれば、そこまで待つことなく進められるかと思います。
今回の記事は以上です。