友達が結婚したときに「お祝いを贈りたいけどなにあげようかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
しかも新型コロナの影響もあってか、大人数で結婚式をあげる人も少なくなっているようで(僕もその一人)、ご祝儀を渡すタイミングも減っているかと思います。
なので、尚更親しい友達にはお祝いをあげたいと思うかもしれませんが、もらう側として意外と困るお祝い品が1つあります。
そこで今回の記事では、結婚のお祝いでもらい側がちょっと困ってしまうたった1つのモノ、また逆にもらって嬉しいものについて、実体験から思ったことを述べたいと思います。
【結婚のお祝い】もらって困るものは"ペアの食器・グラス"
僕が個人的にですが、結婚のお祝いで困ったたった1つのモノが「ペアの食器やグラス」です。
でもペアの食器とかグラスなんて、よくあるモノで定番だから喜ばれるんじゃない?と思う方もいるかもしれません。
が、実際にもらうと困ってしまいました。
そもそもペアの食器とかグラスは持っていることが多い
結婚しました!というタイミングだと、そもそもペアのものを持っていることが多いです。
特に食器やグラスというのはペアグッズで定番なので、既に持っていることがほとんど。
なので、正直なところこれ以上は必要じゃない可能性が高いと思います。
食器やグラスはスペースを取るので置き場所に困る
さらに食器とかグラスって重ねたり小さくまとめたりすることができないので、スペースを取って置き場所に困ります。
食器を片付けるときもちょっと邪魔になってストレスになりますし、かといって捨てることも申し訳なくてできません。
そうなると食器棚なら奥の方に眠ってしまいますし、適当な場所においておくとホコリかぶってしまって存在自体を忘れてしまいます。
食器やグラスって決まったモノしか使わなくなる
それに生活していると、食器とかグラスって大体決まったモノしか使わなくなります。
いろいろと持っていても、「今日はコレを使おう!明日はコレ!明後日はコレにしよう!」なんて思わないんですよね。
結局自分たちが使い慣れていて、使いやすいモノを多用するようになるので、結局もらってもそのままということが多い。
とにかくせっかくもらったのに、勿体ない気持ちが強いなと個人的に思います。
もらった手前、ありがとうと思わないといけないのがツラい
ただ、プレゼントとしてもらった手前、そこはありがとうと思わないといけないと思う気持ちがまたツラい。
「うーん、どうしよう使い道あるかなぁ・・・」と正直に悩んでしまうところですが、それでも相手は善意でプレゼントしてくれているので、そういう気持ちは嬉しいです。
それでも使い道がないと・・・という気持ちもあり、なんとも複雑な感じです。
こんな感じの経緯で、ペアの食器やグラスは困ってしまうと思っています。
例えばですが、↑のようなペアグラスは申し訳ないですがちょっと困りますね・・・。
【結婚のお祝い】逆にもらって嬉しいものはお金
1番嬉しいし助かると思ったのは、やっぱり現金。
意地汚いなぁと思われるかもしれませんが、お金であればもらった側が必要なモノを買うことに充てられるので、本当に助かります。
結婚式のご祝儀であれば自然だけど、お祝いでお金ってどうなの?と思う方もいるかもしれませんが、実際に現金書留で送ってくれた友達もいましたし、なにもおかしいことは無いかと思います。
親戚関係の方も現金書留を送ってくれるパターンが多い印象でした。
なので、どういうモノを送ろうか迷っているのであれば、現金をお祝いで送ってあげるのが良いかなと思います。下手に何かをあげるよりも喜ばれるのは間違いないです。
さいごに
これは当事者になって思った僕の個人的な感想なので、これが全てなわけではないですが、少なくとも僕も嫁さんも同じように思いました。
もちろん相手の状況などによってプレゼントを考えて渡すのもアリですし、人によって価値観は違いますが、何でも使うことができるという点で現金はもらって嬉しいです。
なので紹介してきたとおり、ペアで使えるモノ系はちょっと困らせてしまうことがあると思うので、友達が結婚したけど式をあげない場合、現金書留を送ってみてはいかがでしょうかという提案でした。
この記事を読んでいただけたのであれば、ぜひ参考のひとつにしてみてください!